北九州市ミュージアム構想では、市民が市内各地に点在する多種多様な地域資源(人、モノ、文化、歴史など)を発掘・再発見するとともに、これらの情報を広く共有し、さらに、市民自らが情報の追加や補足を行う場(専用ウェブサイト)を作り上げることで、地域資源を磨き上げ、効果的な情報発信を展開していきます。
その際、博物館の概念を取り入れ、まち全体を屋根のないミュージアムに見立て、様々な地域資源を展示品にたとえます。
北九州市ミュージアム構想では、市民が市内各地に点在する多種多様な地域資源(人、モノ、文化、歴史など)を発掘・再発見するとともに、これらの情報を広く共有し、さらに、市民自らが情報の追加や補足を行う場(専用ウェブサイト)を作り上げることで、地域資源を磨き上げ、効果的な情報発信を展開していきます。
その際、博物館の概念を取り入れ、まち全体を屋根のないミュージアムに見立て、様々な地域資源を展示品にたとえます。
北九州市 時と風の博物館
「時」という言葉には
身の周りにある誇らしい地域資源は、過去~未来と連綿とつながる時の流れの中のひとこまを象徴したものであるとの思いが込められています。
「風」という言葉には
「わがまちから日本に吹き渡った近代化の風」「わがまちを吹き抜けた異国の風」「わがまちを吹き荒れた厳しい風」「未来に向かってわがまちから吹き出す新しい風」、風は私たちのまちのDNAや私たちのエネルギーを象徴的に表したものであるという思いが込められています。
さらに、一般に地域に存在すると言われている7つの風「風土」「風景」「風習」「風俗」「風格」「風味」「風情」、すなわち身の周りにある誇らしい地域資源を意味している、との思いも込められています。
(注)「旦過の記憶」ページは「北九州市 時と風の博物館」専用ウェブサイトから進んでください。
特別展は、令和4年9月10日(土曜日)から開始となりますので、ご注意ください。
令和4年8月10日に発生した旦過地区での火災を受けて、失われてしまった旦過市場の一部や小倉昭和館の記憶や思い出を未来につなぐため、復興応援特別展「旦過の記憶」を開催します。
つきましては、皆様がお持ちの「旦過」に関する思い出の写真を広く募集しますので、ぜひご投稿のほどよろしくお願いします。
【開催期間】
令和4年9月10日(土曜日)から11月30日(水曜日)まで
【募集内容】
皆様のアルバムやスマートフォンなどにお持ちの 「旦過」に関する思い出の写真(データ)
(注)投稿には会員登録が必要です。会員登録や投稿方法は、専用ウェブサイトをご確認ください。
市内外から本市の魅力ある地域資源情報を広く公募し、地域資源にかかるエピソードとともにミュージアムの展示品として登録します。
情報展示機能として専用ウェブサイトを開設します。市民自らがエピソードとともに展示品(地域資源)を紹介し、参加者相互の情報交換が行われることによって展示品の価値を向上させます。より多くの展示品が紹介されることによって、地域全体の歴史や文化などの把握が可能となり、ここを起点として次なる行動を起こすための学習を可能とします。双方向(情報発信者と受け手側)の情報発信拠点の構築を目指します。
(注)より効果的な情報発信を展開するために、専用ウェブサイトにて紹介された展示品を、Facebook及びTwitterページでも紹介しています。
専用ウェブサイト内展示情報(地域資源情報)から、実際に現地へ繋ぐ取り組み(リアルとの融合)を行うことによって、より効果的にシビックプライドを醸成し、交流人口の増加、にぎわいの創出をはかります。
広報戦略課広報戦略担当係(電話:093-582-2487)
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市長公室広報戦略課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
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