令和7年12月24日、北九州市と独立行政法人都市再生機構九州支社、北九州高速鉄道株式会社、西鉄バス北九州株式会社は、未来を見据えたまちづくりを目指し、北九州モノレール沿線のまちづくりに関しての連携協定を締結しました。
「まち」と「交通」を未来志向でアップデート 『4者連携で北九州モノレール沿線のまちづくりを始動!』
1 連携協定の目的
北九州モノレール沿線では、大規模住宅団地の整備や、土地区画整理事業による宅地整備など、モノレールを主軸としたまちづくりを推進してきました。中でも、徳力公団前駅周辺は、駅近くに大規模団地が立地し人口が集積していることに加え、モノレールと路線バスが交わる交通結節点であることから、生活機能・交通機能ともに高いポテンシャルを有する地域です。
また、近年では若者の車離れが進み、共働き世帯が一般化するなど、人々のライフスタイルは大きく変化し、暮らす場所として生活と交通双方の利便性を重視する傾向が一層強まっています。
今回の協定締結により、4者が連携・協力して、徳力公団前駅周辺での新たな機能の集積、公共交通の再構築に取り組み、「まち」と「交通」を未来志向でアップデートしていくことで、次の世代に選ばれる持続可能なまちづくりを推進してまいります。
2 連携協定の内容
徳力公団前駅周辺地域を対象に、以下の事項について、4者で連携・協力しながら検討を進めます。
(1)日常生活を支える高次な都市機能の集積
(2)持続可能な公共交通体系の実現に向けたネットワークの再編
(3)多様な交通サービスを快適に利用できる交通結節機能の強化
(4)UR賃貸住宅ストック活用・再生ビジョンに基づくストック再生の推進その他まちづくり関連等の取組
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