折尾地区総合整備事業を進めている折尾駅周辺では、駅南側の民間開発が本格化する段階に入ったことを踏まえ、新たなコンセプト「オリオXcite(エキサイト)」を掲げ、魅力的なまちづくりを進めることにしました。
「オリオXcite(エキサイト)」について
更新日 : 2025年4月9日
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1 折尾まちづくりのコンセプト(キャッチフレーズ)
「オリオXcite(エキサイト)」
若者と共に駆け上がる成長の舞台「折尾」3つのXで発展するまち
「3つのX」: Cross, Exchange, Transformation
(加えてXには「未知数」の意味も込めた)

コンセプトビジュアル(折尾のまちの将来像をデフォルメして描いたもの)
2 ストーリー
- 教育機関が充実する「折尾」は、市内の高校生・大学生の4分の1が学ぶまち。
北九州市内の他の地域と比べると、若者(特に学生)が多いことが最大の強み。 - 折尾駅南側では、民間開発により魅力あふれる建物が計画されるなど、折尾のまちは新たなステージに入ろうとしている。
- これからも、次世代を担う未来志向の「若者」にスポットライトを当て、若者たちの情熱に満ちあふれた、挑戦や活動(自己実現)をみんなで応援し、胸が高鳴るような成長の舞台を創り上げ、まちと共に駆け上がっていく。
- その実現を目指して、折尾のまちが持つ「3つのX」を駆使し、住みやすく魅力的で、にぎわいのあるまちづくりを進めていく。
1番目のX:鉄道幹線の交差(Cross= X)
- 折尾は、鹿児島本線と福北ゆたか線・若松線が交差する本市の西の玄関口
- 連続立体交差事業の完成により、周辺環境や駅の利便性が大きく向上
- 交通結節点としての高い利便性を活かし、周辺エリア(福岡方面、筑豊方面)からも若者(学生)や就労世代を中心に、人の流れを取り込みながら、更なるにぎわい拠点へと成長

2番目のX:若者(学生)と地域住民の交流(Exchange= X)
- 折尾では、地域や学生主導のイベント等を通じて、多くの若者(学生)が、地域住民と交流しながら、次世代を担う人材へと成長
- 在学中に、地域交流等を通じて「折尾」に対する地元愛を育むことで、卒業後も折尾への定住や就職を促進

3番目のX:南側駅前開発による変革(Transformation= X)
- 折尾駅南側の駅前における、若年層(単身者やファミリー世帯)向けマンションやスタートアップ向けオフィス等の開発により、若者にとっても、働きやすく暮らしやすい、新しいまちに生まれ変わる

将来性や潜在能力(ポテンシャル)は未知数(未知数= X)
3つのXに加えて、Xには「未知数」の意味も込めた
- 若者(学生)だけでなく、「折尾のまち」にも、輝かしい未来に向けて、無限の可能性が広がっており、将来性や潜在能力(ポテンシャル)は未知数
- 北九州学術研究都市の最寄り駅(バスアクセスの拠点)である折尾は、学研都市が半導体製造の一大拠点になれば、想像を超えるような劇的進化が期待される

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