近年、頻発化、激甚化する豪雨災害の状況から、今後もより深刻な災害の発生が懸念されています。
「河川施設では防ぐことができない水災害は必ず発生する」という考えに立ち、水防法第14条に基づき、国土交通省及び福岡県が指定した河川について、大雨時の円滑かつ迅速な避難や浸水を防止することにより、水災害による被害の軽減を図るため、想定し得る最大規模の降雨により河川が氾濫した時に、浸水が想定される区域を指定し、公表しています。
本市は、この浸水想定を踏まえ、「洪水ハザードマップ」を浸水想定区域内の各戸に配布するとともに、「校区版ハザードマップ」を公表しています。
これらの情報と河川のリアルタイムの情報を活用し、早めの避難行動に役立てて下さい。