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蛍光灯からLED照明に切り替えることで、CO2排出量を削減できます

更新日 : 2025年5月7日
ページ番号:000175797

蛍光灯には水銀が使われており、人の健康や環境リスクが懸念されることから、「水銀に関する水俣条約」でその製造・輸出入が2027年までに段階的に廃止されることが決まっています。

廃止期限後も、蛍光灯の継続使用、在庫品の売買及びその使用は可能ですが、LED照明への計画的な更新をお願いします。

蛍光灯の製造・輸出入が2027年までに段階的に廃止されます

蛍光ランプの種類ごとに廃止時期が異なります
(出典)環境省リーフレット

各種蛍光灯における製造・輸出入の廃止時期

直管蛍光ランプ

廃止年月日:2027年12月31日(注)

環形蛍光ランプ

廃止年月日:2027年12月31日(注)

コンパクト形蛍光ランプ

廃止年月日:2026年12月31日

(注)直管蛍光ランプと環形蛍光ランプには一般タイプの「ハロリン酸塩系」蛍光ランプとプレミアムタイプの「三波長系」蛍光ランプとの二種類があり、互換性があります。後者の方が高効率でより明るい仕様です。「ハロリン酸塩系」が2026年末、「三波長系」が2027年末に、製造・輸出入が廃止されます。

リーフレット・参考リンク

LED照明に切り替えることは、地球温暖化対策につながります

例えば、電球型LEDランプは、白熱電球に比べ、消費電力が約85%低くなっています。LED照明に切り替えることで、省エネによるCO2排出削減につながり、地球温暖化対策に貢献できます。

【白熱電球から電球型LEDランプに交換すると、年間で40キログラムのCO2排出削減】

省エネ行動によるCO2排出削減効果

LED照明は、省エネ効果が高いため、電気代の節約にもなり、家計にもお得です。また、寿命が長く長期間交換が不要なため、手間とコストも大幅に省けます。

LED照明への切り替えは適切な方法で行いましょう

蛍光灯をLED照明に切り替えるには、「照明器具ごと交換する方法」と「既設の照明器具のまま、蛍光ランプをLEDランプに交換する方法」があります。
自分で交換を行う場合は、注意事項をしっかり確認し、作業を行ってください。

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