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降下ばいじん対策について(寄せられた市民のこえ)

更新日 : 2025年2月4日
ページ番号:000160851

洗濯物やベランダに黒いすすのようなものが付くことがあるが、何とかならないか。

 ご相談のありました「黒いもの」については、降下ばいじんと呼ばれるものと推察されます。降下ばいじんは、土壌の巻き上げなど自然由来のもの、車両の排気ガスや工場の煙突からの排ガス(黒煙、すす)、石炭や土砂の貯蔵施設からの粉じんなど人為的なものがあり、原因は多岐にわたります。なお、降下ばいじんについては、法的な規制はありません。

 本市では、市内の工場・事業所に対して定期的に立ち入り検査を実施し、操業状況等に問題がないか確認しています。煙突からの排ガスについては、抜き打ちで測定を実施し、大気汚染防止法に定める基準を遵守していることを確認しています。また、大規模な石炭や土砂の貯蔵施設を有する工場・事業場は、防風林や防じんシートの設置、散水の強化など様々な対策を講じています。

 今後も引き続き、工場・事業場の監視・指導を継続し、降下ばいじんの低減に努めてまいります。

担当

環境局環境監視課 

電話:093-582-2290

受付年月

令和3年7月

注意事項

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このページの作成者

総務市民局市民部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

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