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【スプレー缶】缶には可燃性ガスが入っています。取扱いにご注意ください!

更新日 : 2022年10月14日
ページ番号:000148054

 日常生活のさまざまなところで使用されているカセットこんろ用のガスボンベや殺虫剤、ヘアケア製品などのエアゾール製品の多くは、圧縮された可燃性のガスを使用しています。

可燃性ガスは、火の気があれば引火し爆発燃焼する非常に危険度の高いガスです。

事故事例

  • ガスコンロの下で殺虫剤を使用していたところ、引火、爆発し顔面にやけどを負った。
  • ファンヒーターの前に置いていたスプレー缶が温風の加熱により破裂、漏れたLPガスにファンヒーターの炎が引火し爆発した。
  • 中身が残ったままゴミとして出されたスプレー缶が原因で、清掃車内で火災が発生した。

注意事項

使用・保管時の注意点

  • 炎に向けて使用したり、ストーブやコンロ、湯沸器など火気の付近で使用しない。
  • 暖房器具やコンロなどの火気の近くや高温の場所にスプレー缶を置かない。
     

廃棄時の注意点

  • スプレー缶を廃棄する際は、必ず最後まで使い切ってから、穴をあけずに捨てる。
  • ガス抜きは、穴をあけずに噴射又はガス抜きキャップ等を使用して、火気のない風通しの良い屋外で行う。

このページの作成者

消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3836 FAX:093-592-6795

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