昨今、選挙に立候補された方や実際に当選された首長や議員が、公職選挙法違反(特に事前運動(告示日前に行う選挙運動))等で摘発されている事件が、全国的に報道されています。
選挙違反に関する刑が確定した場合、その職を失うことはもちろんのこと、刑が確定して数年間は公民権が停止されます。また、そのような案件が報道されることにより、有権者への政治不信を招くことにも繋がります。そのようなことにならないためにも、選挙管理委員会に問い合わせが多い主な事例等について、別冊のとおりまとめました。
令和7年1月26日には、北九州市議会議員一般選挙が予定されています。現職の市議会議員はもちろん、立候補を予定されている方々におかれましては、法律で規定された選挙のルールを充分ご理解の上、選挙に臨んでいただきたいと考えております。
北九州市民のお手本となるようなクリーンな選挙戦を繰り広げていただくため、ご活用いただければ幸いです。