夏場の食中毒に気を付けましょう
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保健所東部生活衛生課(門司区・小倉北区・小倉南区)電話093-522-8728
保健所西部生活衛生課(若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)電話093-642-1818
気温や湿度が高くなる夏場は、食中毒が発生しやすくなります。食中毒予防3原則である、細菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」を実践するポイントを紹介します。
食中毒を防ぐポイント
食材を扱う時は、手に付いた食中毒を起こす細菌やウイルスを落とすために、手を洗いましょう。
- (1)食品の購入 新鮮な食材を購入し、水分が漏れやすい肉や魚は、ビニール袋に分けて包んで持ち帰りましょう。
- (2)家庭での保存 冷蔵や冷凍での保存が必要な食品は、早めに冷蔵庫(目安:10℃以下)や冷凍庫(目安:マイナス15℃以下)に入れましょう。
- (3)下準備 肉や魚を切った後の包丁やまな板は、洗剤で洗った後、熱湯をかけて消毒しましょう。
- (4)調理 食材中心部の温度が75℃で1分間以上を目安に十分に加熱しましょう。
- (5)食事 作った料理は、室温で長く放置せずに早く食べましょう。
- (6)残った食品 早く冷えるように浅い容器に小分けして保存し、温め直す時も十分に加熱しましょう。