消費期限と賞味期限の違いを正しく知って
食品の廃棄を減らしましょう!
この2つの違いを紹介します。
期限を過ぎたら食べないほうがよい期限のこと
期限内にお召し上がりください。
(例)弁当、調理パン、惣菜など
おいしく食べることができる期限のこと
この期限を過ぎてもすぐに食べられないというわけではありません。
(例)スナック菓子、缶詰、ハムなど
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※いずれも食品の袋や容器を開ける前の期限です。
一度開けてしまった食品は期限にかかわらず、早めに食べるようにしましょう。
加工食品には、「賞味期限」か「消費期限」のどちらか一方のみが表示されていますが、それぞれの意味は以下のとおりです。
(引用元:食品の期限表示について 平成20年3月農林水産省・厚生労働省)
消費期限
(定義)
定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。
賞味期限
(定義)
定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、該当期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。
※一度開封した食品は、表示されている期限にかかわらず、早めに食べるようにしましょう。
冷蔵庫の中身をチェックし、期限の近いものは早めに食べるようにしましょう!
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買い物をする際は手前の
商品から取りましょう!商品陳列の手前の商品は期限が近いものが多いです。期限までに使う予定がある場合は、手前のものから買いましょう。