3月11日で東日本大震災から15年、4月16日で熊本地震から10年を迎えます。改めて日頃からできる地震対策をこの機会に一緒に考えてみませんか?
北九州市においても、市内を通る小倉東断層による地震が発生した場合、震度7の揺れ、死者約500人、建物全壊・全焼約9500棟、建物半壊約2万5000棟という被害が発生する可能性があります。
さらに、南海トラフ巨大地震でも市内で震度5強の揺れが想定されるなど、巨大地震のリスクは、決して他人事ではありません。




家具を固定しましょう
平成7年の阪神・淡路大震災でけがをした人のうち、その原因は「家具の転倒」が約半分(48.5%)を占めています(神戸市消防局調査)。家具が転倒すると、その下敷きになってけがをしたり、出口をふさいで逃げ遅れたりすることがあります。家具の固定や中身の落下防止対策をしておきましょう。

〈タンス・本棚〉
L字金具や支え棒などで固定する。二段重ねの場合はつなぎ目を金具で連結しておく。

〈冷蔵庫〉
裏の取っ手などにベルトを通して、金具などで壁に固定する。

〈テレビ〉
テレビと壁をロープとフックなどで固定し、テレビ台との間にも粘着マットなどを敷く。

非常時の持ち出し品や備蓄品の準備をしましょう
いざという時、すぐに持ち出せるように、水や食料などをまとめた袋や、在宅避難のための備蓄品を準備しておきましょう。また、定期的に賞味期限切れや不備がないか点検しておくことも大事です。

防災ガイドブックも読めます!
いざという時に命を守るための行動を確認しておきましょう
屋内にいる時

- ●扉を開けて逃げ道を確保する
- ●頭を保護しながら大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れる
- ●料理や暖房などで火を使っている場合、その場で火を消せる時は火の始末をする(火元から離れている時は無理に消しに行かない)
- ●エレベーターは最寄りの階で停止させて、すぐに降りる
- ●慌てて外に飛び出さない
屋外にいる時

- ●ブロック塀、自動販売機から離れる
- ●建物から離れ、外壁や看板、割れた窓ガラスなどの落下に注意する
- ●山や崖の近くにいる時は、落石やがけ崩れに注意し、できるだけその場から離れる
鉄道・バスに乗っている時
- ●つり革や手すりにしっかりつかまり、誘導や指示に従う
自動車の運転中

- ●急ハンドルや急ブレーキをかけず、緩やかに速度を落とす
- ●ハザードランプを点灯させて周りの車に注意を促し、道路の左側に停止する



