古着の回収を一部再開します
新型コロナの影響のため、4月より古着回収を休止しておりましたが、古着リサイクル工場が操業を再開することに伴い、下記の日程より市民センター・環境ミュージアム・エコタウンセンターでの古着回収を再開しています。
多量に保管されている場合は、一度に持ち込まれるとボックスが溢れかえる恐れがございます。分割して、週を変えて持ち込むよう、ご協力をお願いいたします。
また、下記の本文中の注意事項をご確認いただき、不適物の持ち込みは、厳に慎むようお願いいたします。
- 回収再開日 :2020年12月16日(水曜日)
全面的な再開につきましては、改めてお知らせいたします。
「古着」の分別・リサイクルについて
本市では、年間約1.7万トンの古着が家庭ごみとして捨てられていますが、平成26年5月に、古着から自動車内装材原料を製造するリサイクル事業化が決定したことから、古着の分別回収を開始しました。
古着リサイクル事業の特長
- 自動車内装材として高い付加価値と確実な需要先を確保し、本市を中核とした地域循環型リサイクルシステムを確立
- 繊維製品の取扱いのプロであるクリーニング業界が参画する等、民間・行政が連携し、回収からリサイクル製品の利用まで一貫したリサイクルシステムを構築したのは全国初の取組み
【市民の方へ】
衣料品は、丁寧に手入れをしながら大切に使い続けること、また、不用になった場合も、リサイクルショップやフリーマーケット等を利用し、中古衣料としてできるだけ長く使用することが大事です。それでも廃棄することになったときは、下記のようにリサイクルの仕組みを整えていますので、古着の分別・リサイクルにご協力ください。
【事業者・NPO団体の方へ】
この事業の円滑な推進と発展を図り、多様な関係者が一体となって取り組むための協議会を設立しました。「2Rの推進」、「古着の地域循環」の理念を共有して一緒に取組みを進めていただける方は、どなたでも参加できます。お申込みをお待ちしています。