浄化センターの水質管理
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浄化センターの水処理施設や汚泥処理施設等の適切な維持管理、処理した放流水・汚泥等が法令等の基準に適合していることを確認するため、必要な水質検査や調査研究等を行っています。
水質検査は、水処理の各工程における水質や処理で生じる汚泥性状の確認、反応タンク内の活性汚泥微生物の顕微鏡観察等を毎週実施し、万一、水処理に支障が生じた場合には臨時検査を行うとともに、速やかに原因を究明することで早期の解決を図ることとしています。
調査研究は、浄化センターの水処理工程の適切な管理や水質異常時への迅速な対応、さらには技術系職員の専門性を高めることを目的として取り組んでいます。
水質検査や調査研究の成果を各浄化センターの運転管理に活用させることで、公共用水域の水質保全に貢献しています。