水道工事実施状況
北九州市の配水管の総延長は4,196キロメートル、送水管の総延長は240キロメートル、導水管の総延長は182キロメートルです。(令和3年3月現在)
市民サービスの向上を図るため、公道で配水管の布設されていない場所や私道への配水管整備工事を行っています。
また、布設後の年数経過により老朽化した導・送・配水管を布設替えするための導・送・配水管更新工事を行っています。
1.配水管整備工事
市民の生活様式は高度化し、水道設備に対する要望は一層強くなっています。要望に応えるため、配水管の布設されていない公道に計画的に配水管を整備しています。また、私道でも一定の要件を満たせば配水管の布設を行っています。
令和2年度の配水管整備延長は約4キロメートルです。
2.導・送・配水管更新工事
布設後年数が経過し水道管が老朽化することで、破損事故・漏水・赤水などの原因となっているため、積極的に布設替えを行っています。これにより、市民への安全で安定した水供給を確保することができます。
令和2年度の布設替え延長は、導・送水管 約2キロメートル、配水管 約40キロメートルです。