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仕事と介護の両立「介護離職防止」に向けて

更新日 : 2023年11月27日
ページ番号:000169532

介護休業制度の活用について

 高齢化が進む中、家族の介護をしながら働く人が、介護を理由に仕事を辞めることがないように、これからは仕事と介護の両立が大事になってきます。

 育児介護休業法では、従業員が、要介護状態(負傷、疾病または身体上もしくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態)にある対象家族を介護や世話をするために、介護休業や介護休暇を定めています。

 離職することなく、仕事と介護の両立を図るため、介護休業制度を活用しましょう。

 詳しくは、厚生労働省ホームページ「介護休業制度」(外部リンク)でご確認ください。

介護休業法HP画像

雇用関係助成金「両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)」の活用について

 厚生労働省では、事業所における介護離職防止を支援するため、雇用関係助成金において、中小企業事業主を対象に「両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)」を設けています。

 中小企業事業主が、介護支援プランを策定し、プランに基づき、「(A)労働者の円滑な介護休業の取得・復帰に取り組み、従業員が介護休業を取得した場合」、または「(B)介護のための柔軟な就労形態の制度を導入し、利用者が生じた場合」に、事業主に助成金が支給される制度です。

要件 支給額
A 介護休業 休業取得時 30万円
職場復帰時 30万円
業務代替支援加算

新規雇用20万円

手当支給等5万円

B 介護両立支援制度 30万円
個別周知・環境整備加算(AまたはBに加算) 15万円

 詳しくは、厚生労働省ホームページ「仕事と家庭の両立支援に取り組む事業主等のみなさまへ」(外部リンク)でご確認ください。

ワーク・ライフ・バランス推進アドバイザー(社会保険労務士)の派遣事業の活用について

 北九州市では、国の助成金の活用や就業規則の見直しなどについて、専門の立場で情報提供やアドバイスを行う「アドバイザー派遣事業」を実施しています。

 家族の介護をしながら働く従業員が安心して働ける職場づくりについても相談に応じています。

詳しくは、北九州市ホームページ「ワーク・ライフ・バランス推進アドバイザー(社会保険労務士)を派遣します」でご確認ください。

このページの作成者

産業経済局地域経済振興部雇用・産業人材政策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2419 FAX:093-591-2566

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