「かかりつけ歯科医」をお持ちですか?
「かかりつけ歯科医」とは、生涯にわたってお口の健康管理をしてくれる歯科医のことです。
- 問い合わせ
- 保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018
「かかりつけ歯科医」を持つ長所
(1)お口の健康を保てる
…定期的に歯科健診を受けることで、お口の健康を保つことができます。
(2)アドバイスが的確
…お口の状態を継続的に把握しているため、その人に合ったアドバイスが受けられます。
(3)医療費を抑えられる
…かかりつけ歯科医を持つ人は、生活習慣病などにかかる医療費が少ない傾向にあります。
「かかりつけ歯科医」を見つけるポイント
- ●丁寧に説明してくれる
- ●通いやすい
- ●予防に熱心
- ●適切な医療機関を紹介してくれる
- ●診療時間を十分に取ってくれる
- ●コミュニケーションが取りやすい
■歯を失う主な原因
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- 1位 歯周病 37.1%
- 2位 虫歯 29.2%
- 破折(※1) 17.8%
- 矯正(※2) 1.9%
- その他 14.0%
将来の健康は、若い頃からの
お口のケアにかかっている!
※1.歯の頭や根元が欠けたり、折れたりすること
※2.矯正治療のために歯を抜く場合
出典:8020推進財団
「第2回永久歯の抜歯原因調査報告書」
■市では、登録歯科医療機関で各種歯科健(検)診を実施しています。ぜひご活用ください。
- 問い合わせ
- 保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018
皆さんは体を動かしていますか?「忙しくて運動する暇がない」という人もいると思います。しかし、健康のためにするべきことは「運動」ではなく「体を動かすこと」です。日常生活における家事や通勤なども「体を動かすこと」になります。
そこで、体を動かす習慣をつくるポイントをお伝えします。
(1)人間は、今感じていることを将来にも当てはめる傾向があります。まずは、1回でも体を動かすことで前向きな気持ちを味わうことが大切です。
(2)日々の安定した行動に運動をくっつけると効果的です。例えば、毎晩8時にウォーキングに出かけるのではなく、「夕飯の片付けをした後にウォーキングに出かける」という状況を設定します。また食器を洗った後、ウォーキング用の服に着替えるのであれば、面倒にならないうちに着替えを台所に置いて、行動の流れをスムーズにするとよいでしょう。自分の行動を支える環境をつくることが大切です。
▲公衆衛生学者・パブリックヘルスストラテジスト
(北九州市アドバイザー)
林 英恵