その他Q&A
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質問 | 答え |
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北九州市の下水道事業のはじまりはいつからなの? | 北九州市が合併する以前の大正7年頃に、若松市(現在の若松区)で下水道事業がはじめられました。 |
マンホールの大きさが違うのはなぜ? | マンホールの蓋の大きさは、道路の中央にあるもので60cm、各家庭からの接続箇所にあるものは33cmです。維持管理のしかたや下水管の大きさによってマンホールの大きさが違います。 |
下水道の事故にはどんなものがあるの? | 下水管にゴミが詰まって水が流れなくなったり、古くなった下水管にひびが入ったりして水が溢れたりすることがあります。また、道路の下に埋められている下水管が、他の工事で壊されたりすることもあります。 |
戦争などで下水道の施設が壊されたりしたらどうなるの? | 下水管が壊されると、汚れた水を流すことができなくなり道路に溢れます。また、浄化センターが壊されると、汚れた水が川や海へそのまま流れ込んでしまいます。下水の中には人間に害のある物(病原性微生物など)がたくさん含まれているので、悪い病気が広まったり、排泄物などの臭いがしたりと、とても大変なことになります。 |
昔はどんなふうにして下水を処理していたの? | 昔は下水処理は行われておらず、し尿は肥料として農村に還元され、台所やお風呂で使われた水は川や海にそのまま流していました。昔は人の数も汚水の量も今より少なかったため、下水処理をしなくても自然の自浄作用で水はきれいになっていました。 |
水がきちんときれいになっているか調べないの? | 法令では月に2回以上検査を行うように決められていますが、北九州市では週に1度、水がきれいになっているか、活性汚泥の中の微生物は元気に働いているかなど検査しています。毎日検査をしている項目もあります。 |
公共のトイレなどでトイレットペーパーが無い場合は、ティッシュペーパーを使ってもいいの? | 無い場合は仕方がありませんが、水に溶けない紙などは絶対に流さないで下さい。 |
どうして9月10日が下水道の日なの? | 「下水道の日」は1961年(昭和36年)に建設省(現在の国土交通省)が「全国下水道促進デー」として始め、2001年(平成13年)に「下水道の日」と名称を変更されました。なぜ9月10日かというと、この頃が立春から数えて220日目ごろで、台風のよくくる時期といわれていて、雨水を素早く取り除くという役割を持つ下水道を広くアピールするのに最適だということから選ばれました。 |