浄化センターに関するQ&A
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質問 | 答え |
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北九州市の浄化センターから1年間にどれくらいの水を海に流すの? | 5つの浄化センターから1日に出される処理水の量は約40万トンで、市庁舎約4杯分。これを1年間で計算すると市庁舎約1500杯分、約1億8千万トンにもなります。 |
浄化センターは一日中動いているの? | 汚れた水は、24時間・365日ずっと流れてくるので、浄化センターは休む事はありません。 |
浄化センターに機械はいくつあるの? | 主なものとして沈砂池のスクリーン、最初沈殿池の汚泥かき寄せ機、エアレーションタンクの送風機、その他にもいっぱいあります。 |
浄化センターが一番忙しいのは何曜日? | 特に何曜日という事はありませんが、梅雨時や大雨が降ったとき、台風が来たときなど、水がたくさん流れて来るときが大変です。 |
浄化センターで一番大変なことはなに? | 浄化センターは休むことができませんので、機械を故障させないように一番気を使っています。それでも汚れた水と一緒にゴミがたくさん流れて来ると、パイプに詰まってしまったりして機械は壊れてしまうことがあります。機械を直すためには臭い池の中などに入らなければいけないのでとても大変です。ですので水以外のもの(ゴミ・空き缶・枯れ葉や木のくず)を下水に流さない様にして下さい。 |
浄化センターで一番困っていることはなに? | 北九州市の浄化センターは昭和45年~54年にできた施設なので、設備が古くなってきていて故障が発生しやすくなっている事です。 |
浄化センターできれいになった水は飲めるの? | ずいぶんきれいになりますが、まだ少し汚れが残っているので飲めません。 |
水をきれいにするときに使う機械の中で、一番大きな機械はなに? | 日明浄化センターの機械の中で、一番大きな機械は『主ポンプ』です。主ポンプとは、沈砂池から最初沈殿池へ水を汲み上げるときに使うポンプのことで、4種類のポンプが合計で8台あり、その中で一番大きなポンプは高さ7m・幅3m・奥行4m程あり、1分間に250立方メートルの水を流すことができます。(1立方メートルはお風呂1杯分と考えると分かりやすいと思います。)この8台のポンプは常に動いているわけではなく、浄化センターに入ってくる水の量によって調整されています。 |