下水管に関するQ&A
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質問 | 答え |
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下水管の大きさはいろいろあるの? | 小さい物は直径10cm、大きいものは5mくらいあるものもあります。 |
下水管が壊れたりして工事をする時に、汚れた水は流れてこないの? | 下水道は一度使われ始めると水を止めることはできません。工事をするときは、すぐ横にもう一本管を入れるか、ポンプなどを使って工事をするところに水が流れてこないようにします。また、小さな工事では水をせき止めて工事をする事もあります。 |
下水管はどこを通っているの? | 北九州市内のほとんどの道に下水管が通っています。下水管が通っている道には必ずマンホールがあります。マンホールとは下水管の中の検査や掃除をするための出入口です。ちなみに、マンホールが丸いのは蓋が中に落ちないためなんです。学校やお家の周りの道にマンホールがあるかどうか観察してみて下さい。 |
高いところにある家にも下水管は通っているの? | 高いところにある家にも下水管は通っています。また、低いところにも下水管は通っていて、必要に応じてポンプを使い汲み上げています。 |
下水管の工事で管を最初に埋めるとき、どんな方法で埋めていくの? | 道路を掘って管を埋めるとき、人が持ち運びできるくらいの小さな管は人の力で埋めます。また重たい管はクレーンで吊り下ろして埋めます。また、深いところに下水管を通すときは、道路を掘らずに地下にトンネルを掘って通していくこともあります。 |
下水管の継ぎ目はどうなってるの? | 陶管は継ぎ目にゴムみたいなパッキンがついていて、差し込むようになっています。塩化ビニール管も同じです。 |
下水管はなぜ丸いの? | 丸い形は外からの衝撃に強く、また水を流すのに適しているからです。 |