日明浄化センター新管理棟(ビジターセンター)
新管理棟(ビジターセンター)
平成27年4月23日、日明浄化センター(小倉北区西港町)に新管理棟(ビジターセンター)が完成しました。
本市は日明浄化センターを「水ビジネスの国際戦略拠点」と位置付け、老朽化が進んだ管理棟の耐震性能向上に併せ、平成25年度より整備を行いました。
本施設は3階建てで、下水道を楽しく学べる展示や地元企業の技術や製品の紹介等のフロアを新たに設けており、研修や環境教育、海外水ビジネスの推進などに活用しています。
建物概要
・構造等 :鉄筋コンクリート造 3階建(延べ床面積 2,900平方メートル)
・フロア構成
1階 水質試験室
2階 ホール、プレゼンルーム、ミュージアムエリア、事務室
3階 技術・製品展示コーナー、会議室
・全体事業費 :約12億円
技術製品展示コーナー
北九州市上下水道局では、整備中の日明浄化センター新管理棟3階(平成27年度 供用開始)において、協議会会員企業の技術・製品を展示するコーナーを設け、国内外の関係者に広く情報発信を行うことにしています。
展示内容に関しては、企業の募集を行い、申請内容等を審査した結果、次の通り選定しました。
【展示に関する問い合わせ先】
上下水道局海外事業部海外事業課 (電話 093-582-3111)
マンホール広場
平成30年に本市の下水道事業が100周年を迎えたことを記念して、48枚ものデザインマンホールを一堂に集めた「マンホール広場」を日明浄化センターに整備しました。展示マンホールは、本市のデザインマンホールをはじめ、旧五市時代、北九州都市圏域、海外から交流の証しとして寄贈されたマンホールなど多彩で見ごたえ十分です。また、実際にポンプ場で使用していた大型ポンプも展示しています。
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