若松ポンプ場の整備
事業概要
若松区中心市街地の下水道施設は、中川通ポンプ場をはじめ、多くの施設が供用開始から30年以上経過しており、老朽化が進んでいます。また、耐震性能や雨水排水能力が現在の基準を満たしていない等の課題も抱えています。
このような課題を解決するとともに、長期的な視点に立ち、将来需要を見すえ、下水道施設の「規模と機能の最適化」を図るため、中川通ポンプ場、藤ノ木ポンプ場、久岐の浜ポンプ場を統廃合した新しいポンプ場(若松ポンプ場)の整備に取り組みます。
若松ポンプ場の整備により、下水道のある良好な生活環境を維持し、大雨や地震、高潮等の自然災害時においても市民の安全安心の確保を図ります。
地元説明会について
若松ポンプ場の整備について、地域の皆様に広く知っていただくため地元説明会を開催しました。
・開催日時:令和4年10月19日(水曜日)
・開催場所:若松市民会館大ホール
都市計画審議会
下水道は都市施設の一つであり、都市計画に定める必要があります。
若松ポンプ場については、令和4年11月4日に開催された第87回北九州市都市計画審議会において審議され、計画案のとおり議決されました。
若松ポンプ場整備事業に関するPPP/PFI提案窓口
若松ポンプ場整備事業に関し、PPP/PFI方式(コンセッション、PFI、DBO、DB等)による事業のご提案がございましたら、以下のリンク先に掲載している担当までご連絡ください。
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