『ポケふた』が北九州市に登場！

令和3年8月7日（土曜日）に、小倉城庭園で『ポケふた』5枚のお披露目会を行いました。当日はなんと！プレゼンターとしてピカチュウが登場。かわいらしさを振りまいていました。

『ポケふた』には、様々なポケモンがデザインされています。今回お披露目された5枚の『ポケふた』には、8種類のポケモンたちが、北九州市のさまざまな景観をイメージして描かれています。どうしてこのポケモンがここに来たのかな？と想像しながら楽しんでください。

九州と本州をつなぐ関門橋のふもと、ノーフォーク広場には『トロピウス』の『ポケふた』が設置されました。門司港といえば、『バナナのたたき売り』発祥の地としても有名。また、近くの関門トンネル人道の門司側入口には、バナナがたくさん描かれています。『トロピウス』の首になった果物のフサは、バナナの味がするのでしょうか。

門司港レトロ地区には、『サーナイト』と『ルナトーン』が描かれた『ポケふた』が設置されました。『サーナイト』はとても人気のあるポケモン。門司港レトロ地区の月夜の夜景がイメージされた幻想的で素敵なデザインとなっています。

JR小倉駅北側のあさの汐風公園に設置された『ポケふた』には、『アローラダグトリオ』と『トロッゴン』がデザインされています。市の花『ひまわり』も描かれています。JR小倉駅周辺には、メーテルをはじめとした、北九州市ゆかりの漫画家・松本零士先生の作品が描かれたデザインマンホール蓋や、ギラヴァンツ北九州のクラブマスコット『ギラン』の蓋も設置されています。多くのデザインマンホール蓋が楽しめる魅力的な場所となりました。

『てつヨロイポケモン』の『ボスゴドラ』。日本近代製鉄発祥の地・北九州市らしい『ポケふた』が現れました。北九州市と連携協力協定を締結している岩手県釜石市には、『ボスゴドラ』進化前の『ココドラ』の『ポケふた』が設置されており、『鉄の街』としてのつながりがここにも表れているようです。

たくさんの人気施設がある東田エリア。JRスペースワールド駅近くの『ポケふた』にデザインされたのは『ジュラルドン』と『ヤミラミ』です。『ジュラルドン』は、『1901（イチキューマルイチ）』で有名な『東田第一高炉』の形と似ているとか、いないとか…。『黒いダイヤ』と呼ばれた石炭の積み出しで栄えた『洞海湾』近くのこの場所に、宝石が大好きな『ヤミラミ』が現れました。近隣には、世界遺産のデザインマンホール蓋もあります。

北九州市上下水道局のイメージキャラクター『スイッピー』。お披露目会では、スイッピーもお手伝いをしました。『ポケふた』お披露目の瞬間に立ち会えて、大感激のスイッピーでした。