ページトップ
印刷用ページ(新規ウィンドウで表示します)
現在位置:トップページ > 観光・おでかけ > 芸術・文化 > 文化財 > 指定文化財 > 工芸品 > 【市指定】銅製鰐口 1口 (慈済寺)
ページ本文

【市指定】銅製鰐口 1口 (慈済寺)

更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003703
【市指定】銅製鰐口
指定区分 市指定 有形文化財(工芸品)
文化財名称 銅製鰐口 1口
名称かな どうせいわにぐち
指定年月日 昭和46年4月21日
所在地 北九州市八幡東区東田二丁目4番1号 市立自然史・歴史博物館
概要 鰐口は金鼓、金口ともいわれ、神社仏閣の堂前の軒下にかけて太紐で打ち鳴らす仏教鳴器の一種である。この鰐口は小倉北区馬借の慈済寺(曹洞宗)に伝わるもので、市内に現存する最古の鰐口である。直径30センチメートル、厚さ12.5センチメートル、重さ5.5キログラムの青銅製で、破損はなく、鉄製の吊具が左右の耳についている。刻銘によれば、元和4年(1618)小倉城主細川忠興の眼病平癒を祈願して、八坂神社の石燈籠と同様、直臣の福山二介、源次が慈済寺に奉納したもので、作者は小倉鋳物師の大道九兵衛である。

このページの作成者

市民文化スポーツ局文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。