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【県指定】梵鐘 1口

更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003697
【県指定】梵鐘
指定区分 県指定 有形文化財(工芸品)
文化財名称 梵鐘 1口
名称かな ぼんしょう
指定年月日 昭和34年3月31日
所在地 北九州市小倉南区大字貫254番地 芝津神社
概要 この梵鐘は、正平20年(1365・南朝年号)願阿(西光寺に梵鐘を奉納した沙弥祖西の祖父)が白山権現を祀った貫山権現に奉納したものである。天正年間(1573から1592)貫山権現の社坊は大友氏の兵火で焼失したが、この梵鐘だけは残り、寛永年間(1624から1644)常慶院栄尊が小倉領修験所であった岳音寺建立の際、この寺の軒先に吊るして現代に伝えたといわれている。梵鐘には鋳工の名は刻まれていないが、竜頭の中央に突き出た宝珠を乗せる蓮華座の下部左右に空隙をつくる作風により、小倉の鋳物師の作と推定されている。

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