北九州市立小学校、中学校及び特別支援学校の体育館や運動場等の施設は、昭和40年度より、地域スポーツの普及、幼児児童生徒の遊び場の確保、社会教育の振興等の観点から、学校教育に支障のない範囲で市民の皆様に無料で開放しています。
学校施設開放の際には、光熱水費や管理経費などがかかりますが、これまでは教育委員会がその経費を負担してきたところです。
本市が平成28年2月に策定した「北九州市公共施設マネジメント実行計画」においては、「受益と負担のあり方の視点から」、「学校施設の市民利用についても負担のあり方を検討する」としています。
このことも踏まえて検討した結果、平成31年4月1日から学校施設の市民利用に伴う経費について、利用される方に使用料をいただくことになります。