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土砂災害の種類と前触れ

更新日 : 2022年4月18日
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 土砂災害は、すさまじい破壊力をもつ土砂が、一瞬にして多くの人命や住宅などの財産を奪ってしまう恐ろしい災害です。
 土砂災害発生の最も大きな原因は雨です。注意が必要な降雨量の目安としては、連続雨量100ミリメートル以上とされており、弱い雨でも長時間降り続くと、土砂災害の危険性が高まります。

 土砂災害の種類と前触れ(予兆現象)を紹介します。

がけ崩れ

 地面にしみ込んだ水が斜面をゆるめ、雨や地震などの影響によって急激に斜面が崩れおちることを「がけ崩れ」といいます。
 突発的に発生するため、人家の近くで起きると逃げ遅れる人も多く、死者の割合も高くなっています。

がけ崩れ

地すべり

 地下水などの影響により、地面が広い範囲にわたってゆっくりとすべり落ちるのが「地すべり」です。

がけ崩れ対策

土石流

 山腹や川底の石や土砂が、長雨や集中豪雨などによって一気に下流へと押し流されるものを「土石流」といいます。

土石流対策

土砂災害対策について

 土砂災害対策は、原則、土地所有者、管理者もしくは占有者、崩壊により被害を受ける方が施工するものですが、一定の要件に合致するものについては、福岡県が対策事業を行うことができる場合があります。

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