食品ロスを出していないと思っていても、買いすぎたり、食べ切れず賞味期限等が切れてしまったり、作りすぎてしまったりして、食べものを処分していることがあるかもしれません。
メリットその1 食べもののもったいないを減らせる
メリットその2 お金のもったいないを減らせる
メリットその3 資源やエネルギーのもったいないを減らせる
メリットその1
「食品ロスダイアリー」を記録すると、ご自宅での食品ロスの発生に気づくことができます(見える化)。
実情を「見える化」することで、買い物や調理、保存の工夫につながり、食べもののもったいないを減らせます。
メリットその2
北九州市で年間発生している食品ロスを食費に換算すると、1世帯当たり、年間37,000円(1か月あたり約3,100円)にもなります。
もし、食品ロスを半分に減らせれば、平均で毎月約1,500円、年間で約19,000円も家計の節約につながります。
食品ロスの削減は、食べもののだけでなく、お金のもったいないも減らせます。
メリットその3
食品ロスを減らすことで、ごみの減量や資源の節約につながります。
- ごみ袋のサイズがひとつ小さく(例 中袋から小袋へ)
- 食料資源、ごみ処理にかかるエネルギーの節約に
これらは、CO2削減にもつながります。
まとめ
食品ロス削減は、環境にやさしく、家計にもやさしい節約術となります。
食品ロスダイアリーに記録しながら、冷蔵庫のクリーンアップや食品保存庫の確認なども行ってみましょう。