ごみステーションから、有料のかんびんのゴミ袋ごと、かんを持ち去る人がいる。ごみ袋購入の意味がない。
ごみステーションからのかんの持ち去りについて(寄せられた市民のこえ)
更新日 : 2021年4月2日
ページ番号:000156015
問
答
市民の皆様には、指定袋をご購入いただき、資源化物(かん、びん等)を入れて、ごみステーションに出すようお願いしている中、ご連絡いただきましたこのようなかんの持ち去りについては、不適正な行為と言わざるを得ません。
ご連絡いただきました当該ステーションにつきましては、現在、管轄であります環境センターでパトロール強化を行っていますが、かんの持ち去り現場の発見には至っていません。このため、ステーション管理者にも有力な情報があれば連絡をいただくよう依頼しております。
また、敷地所有者とも連携してステーションに持ち去り禁止のパネルを掲示いたします。
これらの対応を通して、注意喚起を行うとともに、かんの持ち去りを発見した揚合は、厳重に注意し、今後このような行為を行わないよう指導を行うこととしております。
なお、一般的にごみステーションに出された資源化物は所有権が放棄された無主物(誰のものでもないもの)と解されており、これらを持ち去る行為を法的に規制することは現行では困難な状況です。
また、当方で警察にも相談させていただきましたが、上記の考え方により対応が難しいとのことでした。
当方では、可能な限り対応を行ってまいりますので、今後とも市政についてご理解とご協力をお願いいたします。
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