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CCAフェローシップ・プログラム展

現代美術センターCCA北九州は、3月17日から25日までCCAフェローシップ・プログラム展を行います。

CCA北九州は1997年の設立以来、現代アートを専門とする研究・学習機関として、国際的に活動するアーティストや美術関係者、世界の第一線で活躍する建築家や科学者などと共に展覧会他様々なプロジェクトを国内外で行ってきました。

CCAフェローシップ・プログラムは、若手アーティストや美術関係者、建築家、デザイナーを対象としたプログラムです。参加するフェローは各々の専門分野において、よりプロフェッショナルな活動を展開させることが望まれます。

本年度のプログラムは2017年9月から始まり、2018年3月末に終了します。この間の数ヶ月、フェローたちは北九州に滞在しながら、センターで行われるワークショップやディスカッションに参加すると同時に、各々の研究を発展させていきます。CCAフェローシップ・プログラム展はその成果を発表するもので、今年度のプログラムを修了する池城良、リューク・ジェームズ、ハリエット・リカード、ジュディータ・ヴェンドラーメ、ジャスフィ・ツェンの5名によるプロジェクトを発表します。

CCAギャラリー

日時 2018年3月17日(土曜日)~2018年3月25日(日曜日)
10時~17時 
会場 現代美術センターCCA北九州 CCAギャラリー
(北九州市若松区ひびきの2-5 情報技術高度化センター2F)

オープニング・レセプション

日時 2018年3月17日(土曜日) 13時~16時
会場 CCAギャラリー

2017年度CCAフェロー

🔶池城良(日本)はイギリスを拠点とするアーティスト、研究者。計算科学技術、アルゴリズム、メディアの文化的、政治的コンテキスト及び芸術的可能性に関心を持ち、音、テクノロジーによって表現される他者性を探求している。作品には、オーディオビジュアル・パフォーマンス、サウンドインスタレーション、インタラクティブ・アート、ジェネレーティブ・アート、電子音楽、可視化・可聴化情報化、ビデオ、3Dプリンティング・彫刻などを駆使する。2015年には、光州(韓国)の国立アジア文化殿堂の開館記念展覧会に出展し、ドイツ、オーストリア、スイスの国営テレビでテレテキスト(文字多重放送)・アート作品が放送された。カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター出版の近書「Sound Art:Sound as a medium of art」に寄稿し、「Cambridge Introductionsto Music」シリーズの「電子音楽」編で特集されている。

🔶リューク・ジェームズ(フランス)は1990年ディジョンに生まれ、リヨンの国立高等美術学校(ENSBA)を卒業、現在はパリとブリュッセルを拠点に活動している。彫刻を主とし、写真も取り入れながら、素材と空間との物理的な関係性を呼び起こすような作品を制作する。それは、素材の上に展開される繊細で重みのあるジェスチャーの連続に分解される。その作品を、力関係と好奇心の間を行き来する、ジェームズ本人の解体された関係性の証拠、または断片として見ることができるかもしれない。人間、動物、建築、社会階級といった項目は、彼が常に観察し考えている相互作用の構成部分となっている。これらのアイデアは、近代東洋社会の特権に対位旋律を与え、革新的な姿勢や思考が描かれる欧米文学や哲学をくまなく読み込むことで生み出されていく。

🔶ハリエット・リカード(イギリス)は、フィルムと音楽を中心に制作している。近年はアイスランドやオーストリアのナンセンス文学、アートを研究しており、現在は日本について調査している。スレード美術学校修士課程を2016年に卒業、ウィリアム・エドワード奨学金、ボイシ・トラベル賞、スレード・プライズを受賞。現在バルティック現代美術センターなどで開催されている「New Contemporaries」展に出展中。その他にも、ニューヨークや武漢(中国)、ベルリンなどで展覧会を行っており、2018年4月には「V22 Young London」に参加予定。

🔶ジュディータ・ヴェンドラーメ(イタリア)は、オランダを拠点とするデザイナー、研究者。空間と移動性に着目し、デザイン、アート、法体系の交差点を探求する。移動性にある不透明な性質を考察し、その議論の場を作るために、フィルムやパフォーマンス、インスタレーションなど様々なメディアを使って制作する。都市部や論争や物議の場でありながら思索的な管轄区の空間規模に広がっている、またはそこに存在する意図的な、同時に意図的でない機会を見つけ、基準や規制についての空間的な意味合いを探っていく。市民権の考え方と、その逆説を研究し、遊びのある、詩的な介入を通して政治的空間をオープンにしていく方法を探索することに興味を持つ。

🔶ジャスフィ・ツェン(中国)は島で生まれ、人生のほとんどを様々な島で過ごしてきた。ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで学び、現在はニューヨークを拠点に活動している。失敗、エフェメラ、死ぬ運命や短命のものといった概念について、静止画や文章、アーティストブックや出版物などのメディアを用い制作している。CCA滞在中には、コミュニケーションの失敗、不可能性について研究。中国語を母国語とし、それは日本語と(現在においても)深く影響しあっているため、日本語には強い親近感を抱いている。今回制作されたフェローシップ・プログラム・ブックの中では、中国語の愛の詩を、表現の回りくどいメッセージとしてコード化するため日本語のキーボートで打ち込むという「お遊び」を展開している。

お問い合わせ

現代美術センターCCA北九州
〒808-0135 北九州市若松区ひびきの2-5
電話:093-695-3691 FAX:093-695-3692
E-mail:mail@cca-kitakyushu.org

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市民文化スポーツ局文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755

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