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子どもの安全対策「地域安全マップづくり」

 本市では、子どもの安全対策を図るため、実際にまちを観察して、地図を作成することで「どういった場所が危ないか」を知ってもらう「地域安全マップづくり」を推進しています。

 平成30 年度は、市内7校の約400名の小学生が参加し、各校区の特色が出た個性あふれる「地域安全マップ」が完成いたしました。

 また、若い世代の防犯ボランティアへの参加促進に向けた各種施策を推進しているところであり、その一つとして、この「地域安全マップづくり」を、学生防犯ボランティアを主体として実施しています。

 さらに、各校区で見守り活動やパトロールを行っている生活安全パトロール隊の皆さんや、福岡県警察本部安全安心まちづくり推進室および各警察署生活安全課にもアドバイザーとして参加していただいています。また、家庭の防犯力アップとして、PTAにも参加していただきました。

地域安全マップとは

フィールドワーク(まち歩き)している写真 フィールドワーク(まち歩き)

 「犯罪が起きにくい場所」と「犯罪が起きやすい場所」を洗い出して地図にしたもので、立正大学文学部社会学科の小宮信夫教授が考案したものです。

 危険な場所は「入りやすくて、見えにくい」、安全な場所は「入りにくくて、見えやすい」。
 この言葉をキーワードに、子どもたちが、実際にまちを観察して、地図を作成することで、「どこの場所が危ないか」ではなく、「どういった場所が危ないか」を知ってもらいます。
 子どもたち自身の危機回避能力やコミュニケーション(問題解決)能力の向上、さらに地域への愛着、非行防止、地域との危険箇所情報の共有化などにもつながります。

マップづくりのタイムスケジュール

1 事前学習

大学生が講師になって、小学生に「どういった場所が危ないか・安全か」を講義します。

2 フィールドワーク

各班に分かれ、実際に校区を歩いて、危険な場所や安全な場所をチェックし、写真を撮って記録します。

3 マップづくり フィールドワークで発見した「危険な場所・安全な場所」を地図に書き込みます。
4 発表

完成したマップをみんなに見せながら、「どこが危険な場所か・安全な場所かを発表して、情報共有します。

5 事後学習 再度、「安全な場所」と「危険な場所」について振り返りを行います。

実施した小学校

平成29年度
実施日 小学校名 学年 児童数
9月26日(火曜日) 八幡西 永犬丸西小学校 4年生 47人
10月3日(火曜日) 戸畑 牧山小学校 4年生 46人
11月7日(火曜日) 門司 大里東小学校 4年生 61人
11月17日(金曜日) 小倉南 若園小学校 4年生 83人
11月21日(火曜日) 若松 古前小学校 4年生 20人
11月24日(金曜日) 八幡東 ひびきが丘小学校 4年生 38人
11月28日(月曜日) 小倉北 南丘小学校 4年生 41人
平成30年度
実施日 小学校名 学年 児童数
7月13日(金曜日) 小倉北 日明小学校 4年生 103人
9月21日(金曜日) 門司 大里柳小学校 4年生 89人
10月15日(月曜日) 若松 赤崎小学校 4年生 33人
11月9日(金曜日) 戸畑 鞘ヶ谷小学校 4年生 26人
11月15日(木曜日) 小倉南 長行小学校 4年生 54人
11月26日(月曜日) 八幡東 大蔵小学校 4年生 36人
11月30日(金曜日) 八幡西 竹末小学校 4年生 43人

参加した学生防犯ボランティア

 大学生は年度初めに、地域安全マップづくり指導者養成講座「防犯アカデミー」(講師:北陸大学 山本啓一教授)を受講して、マップづくりに必要なノウハウを習得し、6月頃~12月頃まで、各区で大学生が主体となり、地域安全マップづくりを実施します。

●平成30年度 協力大学

  • 九州国際大学法学部 姜ゼミ(KiTA MAP)
  • 北九州市立大学 地域共生教育センター 防犯・防災プロジェクト「MATE's」
九州国際大学法学部 姜ゼミ・藤野ゼミ
北九州市立大学「MATE's」

地域安全マップづくりの様子

事前学習

 学生防犯ボランティアが、どのような場所が危険な場所なのかを教えます。
 小学生に理解しやすいように危険な場所は「入りやすくて見えにくい」、安全な場所は「入りにくくて見えやすい」というキーワードを使います。

事前学習の様子
事前学習の様子

フィールドワーク(まち歩き)

 小学生8名ぐらいで班を編成し、班長、副班長、写真係、地図係、記録係、インタビュー記録係という役割を決めます。
 児童と学生防犯ボランティア、地域のパトロール隊、PTA、警察等で、校区内を歩いて、植栽が大きくて見えにくい公園、ガードレールのない道路など「入りやすくて見えにくい場所」や、落書きやゴミのポイ捨てなどの行為が放置されている場所など、自分たちの目でチェックして、写真を撮ったり、記録したりします。
 また、「住んでいる地域は安全か、危険か」「最近危ない事件は起きていないか」など、地域の人にインタビューを行います。

フィールドワーク(まち歩き)
フィールドワーク(まち歩き)

マップづくり

 まち歩きを終えたら、発見した安全な場所や危険な場所やインタビューした内容を、地域安全マップとしてまとめます。
 写真を貼り、コメントを書き込みます。

マップづくりの様子
マップづくりの様子
マップづくりの様子

発表・事後学習

 地域安全マップが完成したら、安全な場所と危険な場所のキーワードを使いながら発表会で説明します。

発表の練習風景
発表の様子

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このページの作成者

市民文化スポーツ局安全・安心推進部安全・安心推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2911 FAX:093-582-3889

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