平成20年度第2回北九州市文化財保護審議会
平成20年11月10日
会議録
1 会議名
2 開催日時
平成20年11月10日(月曜日) 14時~17時
3 開催場所
小倉北区役所庁舎 411会議室
4 出席者
委員
山中英彦会長、豊川裕子副会長、重信幸彦委員、田辺むつみ委員、清水憲一委員、門司宣里委員、錦織亮介委員、前原和美委員、石川昭子委員、藤井厚志委員
計10名
事務局
平山孝敏文化財課長 他7名
5 議題・議事の概要
議題
- 平松神輿の調査について
- 千仏鍾乳洞の落書き調査について
内容
平松神輿の調査について
- 現在の神輿は部材も新しいものが使用されており、元の形を残しながら修理されているという資料は残っていない。美術工芸としての指定は現段階では難しいと思われる。
- 民俗の面では、祇園祭の様相の変化や、到津八幡宮との関係を新聞記事や漁協の記録等で引き続き調査を行いたい。また、「口説き」の内容や伝承者に対する調査、担ぎ手への伝承のあり方についても調査が必要である。
千仏鍾乳洞の落書き調査について
- 落書きだけではなく、平尾台全体へのマナーやモラルアップを県の自然公園課とともに取り組んでいく。
- 落書きについては、今後文化庁の調査官を招聘し具体的に検討したい。
等の意見が出された。
報告事項
- 世界遺産暫定リスト入りについて
- 堀川の(県)文化財指定について
- 折尾駅舎について
このページの作成者
市民文化スポーツ局文化部文化企画課
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