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【市指定】森鷗外旧居1棟

更新日 : 2022年7月5日
ページ番号:000003781

この施設は、文化財公開施設として公開しています。

【市指定】森鴎外旧居 1棟
指定区分 市指定 史跡
文化財名称 森鷗外旧居 1棟
名称かな もりおうがいきゅうきょ
指定年月日 昭和49年3月22日
所在地 小倉北区鍛冶町一丁目7番2号
概要 文豪森鷗外が旧陸軍第12師団軍医部長として小倉に勤務したおり居住した家である。鷗外は明治32年(1899)6月に赴任し、同35年(1902)3月第1師団に転任するまでの2年10か月小倉に住んだが、始めの1年半(明治32年6月~同33年12月)をこの鍛冶町の家で過ごした。この家は、明治30年頃建てられたもので、鷗外が去ってのち、玄関や通り土間などがかなり改造されていたが、昭和56年(1981)に市が買収し復元した。鷗外が東京に帰ってから書いた小説「鶏」は、この家を舞台にしたものである。

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