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【県指定】中原嘉左右日記

更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003745
【県指定】中原嘉左右日記
指定区分 県指定 有形民俗文化財
文化財名称 中原嘉左右日記
名称かな なかはらかぞうにっき
指定年月日 昭和38年12月24日
所在地 八幡東区東田二丁目4番1号 市立自然史・歴史博物館
概要    中原嘉左右(天保2年~明治27年=1831~1894)は、家業の飛脚問屋のほか小倉藩の御用商人、藩の商法方の世話もした幕末期藩財政の支柱的人物である。この日記は慶応4年(1868)4月から嘉左右が没する明治27年(1894)10月までのもので、和紙7,000枚に草書の候文で書かれている。内容は中原屋の取引覚書、業務日誌ともいえるもので、そこから北九州の人々の生活や社会の動向をうかがい知ることができる。

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