平成30年10月、北九州市は、夜景の美しい都市として、「札幌市」や「長崎市」とともに、「日本新三大夜景都市」に認定されました。
これは、全国約5,500人の「夜景鑑賞士」の投票によって選ばれるもので、3年に1度、更新されます。北九州市は、前回の5位から、今回3位に順位を上げ、三大夜景都市の仲間入りを果たしました。
北九州市が選ばれた理由としては、「皿倉山(八幡東区)」や「高塔山(若松区)」、「足立公園(小倉北区)」、「門司港レトロ展望室(門司区)」、「小倉イルミネーション(小倉北区)」、「戸畑祇園大山笠(戸畑区)」といった「日本夜景遺産」が6つもあり、他の都市と比べても、夜景観光資源の豊富さが、群を抜いていること、また、ものづくりの街を象徴する「工場夜景」を船から楽しむ「夜景観賞クルーズ」が好調であることなどが評価されました。
平成30年12月1日よりライトアップが始まった「若戸大橋」をはじめ、現在、小倉城や門司港レトロ地区においてもライトアップ整備が行われ、魅力ある夜景の街並みを楽しむことができます。
皆様も、是非、北九州市内の様々な夜景スポットを訪れてみてください。