令和６年２月１日に、人気旅行ガイドブック「地球の歩き方」から、日本初の“市”版・九州初リリースとして『地球の歩き方 北九州市』の発売が開始されます。
　 ものづくりの街で生まれた世界遺産や、数多ある発祥グルメ、海と山に囲まれた地理、エンタメの聖地など５市合併の歴史をもつ北九州市をとことん深掘りした内容です。
　 併せて、２月３日（土）にＪＲ小倉駅ＪＡＭ広場において、発売記念イベントが開催されます。

　北九州市は、これまでに公害やリサイクルなど、様々な環境分野の問題・課題に挑み、市民や企業の皆さんのご理解やご協力をいただきながら、解決を図ってきました。
　市制60周年にあたり、これまでの取組みのうち、印象深く特徴的なものや大きな転換点となったものを取り上げ、当時の風景や活動を切り取った写真などを中心に振り返り、紹介する『北九州市の環境ビフォーアフター パネル展』を開催します。

　２月１０日（金）、市制６０周年事業の皮切りとなる記念式典を北九州芸術劇場で開催。
　本市の文化大使でもあり、イラストレーター、俳優など多才な顔を持つリリー・フランキー氏による記念講演会や、北九州市表彰などを実施します（本式典は招待者のみの参加となります）。

　式典の模様はこちらの概要(PDF 248KB)及び映像をご覧ください。
　また「60周年応援団」にも当日いただいたコメントを掲載しているのでご覧ください。

市制５０周年を記念して始まった北九州マラソン。３年ぶりの開催となる今回は、１０回目の節目の大会を記念して、これまでの大会を振り返るメモリアル展示や、給水所での紙コップの削減を目指してマイカップを持って走る「マイカップチャレンジ」など、ＳＤＧｓの実現に向けた試みにも注目です。

　来年のパリ五輪の追加種目に正式採用され、日本選手のメダル獲得も期待されるなど今注目のダンススポーツ「ブレイキン」。
　 その世界大会である「WDSF Breaking for Gold World Series」が日本で初めて、本市で開催されます。オリンピック出場を目指す世界のトップブレイカー達の熱い戦いにご期待ください。

　北九州地域が、戦災から、いかにして復興を果たしていったかを寄贈資料やパネル等で紹介し、終戦後から北九州市誕生までの歩みを振り返ります。

　北九州市制６０周年を記念し、昭和３８年２月の北九州市の誕生から現在に至るまでの歩みを、年表とともに、新聞や写真、動画で振り返る巡回パネル展を各区で開催します。
　深刻な公害問題や防犯対策など、様々な困難に対し力強く歩んできた北九州市の歴史を是非ご覧ください。

　ＮＨＫ北九州放送局と北九州市では、北九州市制６０周年を記念して「ＮＨＫのど自慢」を実施します。この番組は、“歌で思いを届ける！”をテーマに、地域のみなさんの元気な歌声を全国にお届けします。

　門司区を代表する出光佐三氏の音頭で始まり、日本三大みなと祭と言われる「門司みなと祭」を開催します。
　祭では、祝賀パレードや艦船公開など、各種イベントを実施しますので、ぜひお越しください。

　「みどりの日」制定の趣旨を踏まえ、緑の保全育成に携わる方々が一堂につどい、広く都市緑化意識の高揚を図り、緑を守り育てる国民運動を積極的に推進していくことを目的として開催します。

　北九州市制６０周年を記念し、「小倉城薪能２０２３（屋内公演）」を開催します。
　北九州市内の小学生が能「鞍馬天狗」の子方（花見の稚児役）として舞台に上がるなど、能の世界を体感し、披露します。
　 さらに、野村萬斎さんが狂言に特別出演します。

　旧駅舎解体から１０年が経過し、帰ってきた折尾駅舎と駅前広場の完成を広く市内外にＰＲするとともに、これからの折尾のまちづくりの機運を高め、折尾地区に愛着をもってもらうため、まちびらきイベント「おかえり折尾駅」を開催します。

　門司港レトロ地区において観光客の集客に寄与している九州鉄道記念館が、令和5年8月に開館20周年を迎えます。
　これを記念して、九州鉄道記念館開館20周年記念式典及び鉄道に関するイベントを開催いたします。

　くきのうみ花火の祭典は、昭和６１年より地域の活性化ならびに北九州港洞海地区の発展に寄与する目的で実施し、今年で３８回目を迎えます。
　洞海湾の夏の夜を彩る風物詩として、毎年３０万人を超す来場者で賑わう、北九州市を代表する花火大会のひとつです。

　北九州市の夏の風物詩「わっしょい百万夏まつり」は、昭和６３年の市制２５周年を機に、市民の心を一つに合わせ多くの人々が楽しめるまつりとして初めて開催されました。
今回は市制６０周年を記念しての祭りでもあり、今まで以上の盛り上がりが期待されます。

　『ふるさと関門は元気です』を合言葉に、昭和63年に下関と合同開催で始まった関門海峡花火大会。
　今年は市制６０周年という記念すべき年を市民全体で祝うと共に、あらためて九州の玄関口であるこの街を愛し、誇りに思う機会とし、更に盛り上げていく為にも、第３６回関門海峡花火大会が開催されます。

　北九州市制６０周年を記念して４年ぶりに公演される「平成中村座小倉城公演」について、北九州市内に住所を有する方（同伴者含む）を対象に、北九州市民先行チケットを販売します。

　昭和49年に小倉南区の誕生と同時に生まれた「小倉南民踊の夕べ」が、小倉南区制25周年（平成11年）を機に「まつりみなみ」に。2,000人規模で踊る総踊りは、小倉南区民のパワーの結晶です。
　 「みなみ区おまつり村」「総踊り」「大花火大会」を中心に、ステージイベントなど盛りだくさんです。

　北九州市制６０周年の年を飾る記念イベントの一つとして、令和５年１２月１３日（木）～１７日（日）に「北九州国際映画祭」の開催いたします。
　そこで市民の皆様等が「青春の一本」と考える映画についてアンケートを行い、回答の多い作品等を上映する、「市民の皆様等が上映作品を決定する」市民参加型企画を実施します。

　　市制６０周年を記念して、八幡東区の魅力を集めた「まつり八幡東２０２３」を行います。
このまつりでは八幡東区内の山笠とねぶたが一堂に集結する「まつり大集合」や各種団体による「ステージイベント」、消防車等を集めた「おしごと体験ゾーン」が行われます。

　国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州２０２３」が、競輪発祥地である北九州市をスタート地点に福岡・熊本・大分の３県で開催されます。10月6日には周回レース「小倉城クリテリウム」も開催されます。

　『このミステリーがすごい！』大賞受賞、テレビドラマ「元彼の遺言状」「競争の番人」の原作者・新川帆立さんが、北九州市にある世界遺産「官営八幡製鉄所」等をテーマにしたミステリー小説を執筆します。
　 これを記念して、新川帆立さんらによるトークショーを開催いたします。

　史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」の地方創生プロジェクトとして2015年から5年連続で北九州市にて開催し、大好評を得たTGC北九州が今年も開催されます。モデルやアーティストなど豪華出演者が北九州市に大集結します。

　北九州市制６０周年を記念し、「第３６期竜王戦第３局北九州対局」が旧安川邸で開催されます。史上初の八冠を達成した藤井聡太竜王と挑戦者の伊藤匠七段が繰り広げる、究極の頭脳戦をぜひお楽しみください。

　シニア層の求職者の方を対象として、各企業がブースを出展し、採用担当者と直接話ができるほか、仕事内容の紹介や工夫を凝らした仕事体験等ができます。
　また、会場では野菜摂取量や骨密度といった「健康測定会」や「暮らしに役に立つセミ ナー」を各種、同時開催します。

　「エコライフステージ2023」は、日ごろから積極的に環境活動に取り組む市民・NPO・企業・学校・自治体などのブース出展や、イベント等を通じて、来場者にさまざまエコライフを提案・発表する、西日本最大級の環境イベントです。
　22回目を迎える今回は、「再生可能エネルギーの積極的利用」をメインテーマに、北九州市役所本庁舎周辺においてイベントを実施します。

子ども・小若・大山笠によるお囃子の演奏や地域ダンスチームのパフォーマンスなどのステージイベント、子ども食堂・バザーなどの出展が行われる「戸畑オータムフェスタ」と、戸畑区内の大学・高校によるステージイベントや模擬店の出展が行われる「文教祭」が同時開催されます。

　11月15日（水）に開港記念日を迎える北九州港では、市民の皆さまに、海や港に親しんでいただくことを目的に「北九州港開港記念イベント」を開催しています。
　今年は、11月18日（土）、11月19日（日）に、門司港・西海岸エリアにて、日本最大級の帆船「海王丸」をはじめとする5隻の帆船や作業船が大集合します。

　平成中村座が北九州市制６０周年の記念事業として４年ぶりに公演されることが決定しました。
　今回も勝山公園内に特設劇場を建設し、その周りにはまるで江戸時代の街を彷彿させるような、たくさんのお店が立ち並ぶ長屋が出現して、前回よりもグレードアップしたエンタテイメント空間が登場します。

　多数のテレビ番組に出演している五箇公一さん（国立環境研究所室長）を講師に迎え、生物多様性について、お話していただきます。
　　また、会場内では、北九州市で自然環境保全について活動する団体の活動紹介やPRパネル展示を行います。

　2014年から始まった九州最大級のポップカルチャーイベント『KPF（北九州ポップカルチャーフェスティバル）』を今年も開催することが決定しました。
　8回目となる今回も、人気声優やアーティストのステージイベント、話題のアニメ作品とのコラボレーションなどにより、『ポップカルチャーの街・北九州』の魅力をより一層、国内外に発信します。

　北九州市環境首都検定は、世界の環境首都を目指す北九州市の取り組みや魅力を再発見し、実践的な環境行動につながるきっかけづくりとして平成20年度から始まり、今年で開催16回目になります。

　門司港レトロ地区において観光客の集客に寄与している関門海峡ミュージアムが、今年で開館20周年を迎えます。
　これを記念して、関門海峡ミュージアム開館20周年記念式典を開催いたします。また、子供向け職業・社会体験イベント「アウトオブキッザニアin門司港 アルバイトブース」も同時開催します。　

　「映画の街・北九州」の次なるステップを目指し、『北九州国際映画祭』を開催します。国内外様々な映画の上映やトークショー、レッドカーペットイベントなど映画の魅力を存分にお楽しみください。

　北九州市内の中学生を対象に「数学の問題を解くこと」を楽しみつつ、数学的思考力を競い合う「第１回スー１★ＧＰ（グランプリ）」を開催します。
　ただ問題を解くだけでなはなく、発想力・思考力・チーム内でのコミュニケーション力など、複合的な能力が求められる試験と、 日常生活や将来の仕事のなかに活きる数学について楽しみながら学ぶことのできるブース見学の２部構成となっています。

　市制６０周年記念をして、海や船の魅力を知ってもらうため、新門司港と大阪南港を結ぶ名門大洋フェリーの「フェリーきょうと（予定）」に乗船する「モニターツアー」を実施します。

市制６０周年を記念して将棋の最高棋戦『第３６期竜王戦北九州対局』が令和５年１０月２５日、２６日に旧安川邸で行われました。
史上初の『八冠』独占を達成した藤井聡太竜王と伊藤匠七段による同学年対決。２人が火花を散らしたこの空間を、会場となった旧安川邸大座敷棟に再現し、写真などで振り返る企画展～駒を仕舞う～を開催します。

　洞海湾沿いの若松南海岸通りでは、日本遺産に登録されている旧古河鉱業若松ビルや若戸大橋のライトアップを背景に美しいイルミネーションがご覧いただけます。
　また、市制60周年記念として洲の口公園を還暦の赤いライトアップで飾るほか、旧古河鉱業若松ビル前のボードデッキにはフォトスポットも設置します。

　これまで北九州市と周辺市町が連携して、子どもたちが地域の文化や歴史等に接することで豊かな心を育むとともに、親子のふれあいを増やすことを目的に、文化施設や公園などを巡るきっかけになるべく、特典付きのパスポートを配布する事業を行ってきました。
　今年度は市制60周年事業として、これまでの取組をバージョンアップさせた「子どものための地域の魅力体感・発信事業」を実施します。

　地元の大型店舗や商店街、企業、市民が一体となり、「響き合う光の街へ。みらいへつなぐ、108日間の輝きを」をコンセプトに、小倉駅周辺や市庁舎近くの紫川河畔などの小倉都心部をイルミネーションで彩ります。
　今年は市制60周年を記念して、「60」という記念すべき数字を光で浮かび上がらせることで、街全体で市制60周年を祝福します。

　通勤・通学で駅前を往来する市民の癒しとなり、まちの賑わい創出の一助となることを目的に黒崎の冬のまちを照らす「黒崎イルミネーション2023」を開催します。期間中、周辺では様々なイベントも開催される予定ですので、是非、足をお運びください。