REPORTレポート
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2021年10月23日(土曜日)~31日(日曜日)に小倉城とその周辺で開催される「小倉城竹あかり」。
3回目となる今年は東アジア文化都市北九州と連携して開催されます!
ということで、9月下旬、その制作の様子をのぞいてきました!
「工場」となっているのは、 平成31年3月に閉校した北小倉小学校。
体育館の中はあっちもこっちも竹だらけ!
たくさんの竹が積みあがっております。
なるほど、なるほど。こうやって作られているのですね!
こんな細い文字の線を割れないように切り抜くのは、まさに職人技!
…ですが、高度な技術を持った方だけで作られるのではなく、地元の学生やボランティアの方々も参加しやすいように工夫されているところも、このイベントの素晴らしいところ。のべ1000人以上のボランティアが参加されているそうです!
専門的な機械や道具もたくさん。
「小倉城竹あかり」は、美しいだけじゃなく環境も考えた取り組み。
道具も手入れを欠かさず、大切に大切に使っているそうです。
さて、今回の「小倉城竹あかり」は東アジア文化都市北九州のパートナーシップ事業になっています。
ということで、東アジア文化都市北九州の開催を大々的に祝う灯篭の制作も進んでおりました。どんなものかは実物をご覧いただきたいので、ここではちょっとだけパーツをチラ見せ!
さて、どんな灯篭になっているんでしょうか。本番が楽しみです!
第3回 小倉城竹あかりは、10月23日(土曜日)から開幕。
小倉城とその周辺が約3万本の竹灯籠と竹紙灯籠で幻想的に彩られます。
ご来場の際の注意点。
夜は気温も下がりますので、防寒対策を忘れずに。
そして、もちろん、感染対策の為、マスクの着用、検温等にご協力をお願いします。