REPORTレポート
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2021年11月5日から11月14日まで北九州市立美術館分館にて、写真展「#放課後ダッシュ」を開催しました。
日々、人と直接会える機会が減っている中で、全力で笑ったり、走っている写真から、ポジティブなメッセージを届けたいという想いの中、学生をはじめとした‟エモさ”を表現するテーマ「#放課後ダッシュ」に設定しました。
北九州市の学生作品、中国・韓国の学生作品、ゲストフォトグラファー作品、Instagram公募作品など、合計約100点が展示されました。
市内の高校生・大学生に使い捨てカメラを渡し、彼らの目線から「今しかない感情」を自由に表現した作品
若手の人気フォトグラファー 葵さん・中山京汰郎さんが北九州で撮影した作品
11月13日(土曜日)には、ゲストフォトグラファーの葵さん・中山京汰郎さん、選考アドバイザーの塩川雄也さんが在廊し、参加学校の学生の皆さまや来場者の方々との交流を図りました。
その場で写真を残す、‟あなたの#放課後ダッシュ”コーナーも設けられ、写真でいっぱいに。
躍動感あふれる楽しさ、青春の懐かしさや切なさなど、‟エモい”が詰まった写真が並ぶ素敵な空間となり、来場いただいた方からは、「スマホでの写真撮影が主流のこの時代に、使い捨てカメラで撮影した写真はとても新鮮だった」「青春の一瞬を切り取ったエモい写真に儚さを感じた」との声を頂きました。
たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。