NEWSニュース
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2022.03.04
北九州市内で撮影が行われるなど昨年から制作が続いておりました、「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」。落合陽一さん総合演出によるこのバーチャルファッションショーが、遂に完成!
なんと、冒頭には落合陽一さんによる特別コメント(生出演)が予定されています!
YouTubeの配信をぜひチェックしてください!
2022年3月5日(土曜日)16時00分 スタート!
映像の内容
2021年10月、北九州市立美術館本館にて日本のYUIMA NAKAZATO、襤褸(アミューズミュージアム)、Snow Peakによるバーチャルファッションショーのインスタレーションを展示・収録。
その後、12月には渋谷にて中国の楊貝貝氏の作品と、韓国のVEGAN TIGER、C-ZANN E、CARUSO、NOHANT、DEW E DEW E、ULKINの撮影を終え、各データを統合したバーチャルファッションショーが完成しました。
また、総合演出を担当した落合陽一と各国を代表して参加した楊貝貝氏(中国側デザイナー)やイム・ソンオク氏(韓国側デザイナー)とで、今回のファッションショーのコンセプトや衣装に込めた思いなどについて鼎談を実施しました。
さらに日本側では、落合氏と一部の出演者や衣装デザイナー等の関係者とでトークセッションを行いました。これらについても、バーチャルファッションショーと同時に公開いたします。
総合演出
1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。「デジタルネイチャー(PLANETS)」、「2030年の世界地図帳(SBクリエイティブ)」など著書多数。「物化する計算機自然と対峙し,質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。オンラインサロン「落合陽一塾」主宰。
東アジア文化都市北九州のメインイベントの一つとして開催した北九州未来創造芸術祭 ART for SDGsでは、「環世界の遠近法-時間と空間、計算機自然と芸術-」を出展。
公式ホームページ(外部リンク)
公式Twitter(外部リンク)
「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」これまでの制作の様子
これまでの制作の様子や関連イベントは、HPやYouTubeで公開しております。
ぜひご覧いただき、期待を膨らませていただければ幸いです。
●10月25日に北九州市立美術館で撮影された映像のダイジェスト
日中韓芸術祭2021 「持続可能性と霊性」/ バーチャルファッションショー・ダイジェスト(落合陽一氏YouTubeチャンネルが開きます)
●翌10月26日、「日中韓芸術祭 2021 in Kitakyushu」特別展示
●制作の舞台裏や出演者等のインタビューをご紹介した特別テレビ番組「つながるアジアンカルチャー 北九州から世界へ」(TNCテレビ西日本、2021年11月20日放映) (YouTubeが開きます)
●12月、東筑紫学園高校服飾専攻の作品「アート・コサージュ」展
●2022年3月6日、公開記念イベントとしてトークイベントを開催!
観覧申込は締め切りましたが、イベント終了~17時まで、同所にて制作機材・映像作品をご覧いただけます(無料・申込不要)
文化庁のWEB広報誌「ぶんかる」 (外部リンク)でもメーキングの様子を紹介しています。