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文学パートナーシップ事業

堀川開削着工400周年記念俳句大会・フォト俳句&堀川歴史物語展

開催時期: 2021年12月10日(金曜日)13時~12月28日(火曜日)12時
会場: コムシティ3階
(黒崎駅側入り口付近)
概要: 堀川の風景などを詠んだ優秀作品のイメージから光景の写真を撮り、フォト俳句を制作し、展示します。
併せて、堀川の歴史の一里塚を表わす江戸時代から昭和時代まで資料や写真を解説とともに紹介し、堀川400年の歴史を顕彰する展示会を開催します。
お問合せ: 八幡西区役所
電話番号: 093-282-5890
(メール)z08xgdcaa5@hi3.enjoy.ne.jp
「川ひらた」若しくは「ひらた舟」と呼ばれる川舟は、江戸時代から米や雑貨の輸送に用いられていました。明治時代になり、産業革命の起こる中、筑豊で石炭の採集が盛んになるにつれて、産炭地から積出港の若松までの石炭輸送の主役として活躍しました。
 舟の構造は、浅い川での運送に便利なように、舟べりを広く取って作られています。
 特に堀川は浅瀬を通過することが多く、船体がしなるように設計されており、川幅の狭い所では棹や櫂などであやつって、陸上から綱で引くこともありました。
 積載量は大型で10t、標準型で7t、小型船で4.5tくらいであったと言われています。

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