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【発表案件】
・「東アジア文化都市 2020 北九州」メインビジュアルのお披露目
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令和元年10月11日市長記者会見
【発表案件】
・「東アジア文化都市 2020 北九州」メインビジュアルのお披露目

更新日 : 2019年10月11日
発表項目

(1)「東アジア文化都市 2020 北九州」メインビジュアルのお披露目(PDF:552KB)

月日:2019年10月11日
場所:北九州市役所

出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
最初に、東アジア文化都市のメインビジュアルのお披露目でございます。今日から、ご案内のとおり会見パネルのデザインが、この「東アジア文化都市2020北九州」に変更になります。来年3月からスタートをする事業であります。そして、メインビジュアルが完成をいたしました。どうぞ、このポスターをご覧いただきたいと思います。これは、「時と風の博物館」というのが北九州市にあります。これは、屋根のない美術館でありまして、ウェブ上で、しかも市民が非常に感動する、いいと思ったいろんな写真、あるいはエッセイを投稿していただいて、専門家の方々に選んでもらって、ずっと運営をしております。今、3,500枚ほど投稿写真があるのですけれども、平成23年度に開設でございます。この「時と風の博物館」に、市民の皆さんが投稿した写真を用いてモザイクアートを制作いたしました。キャッチフレーズは、「人をつなぐ。未来をつなぐ。」であります。市民の日々の暮らし、出来事、北九州市のさまざまな風景、そのような市民の思いが詰まった写真を紡ぎまして、未来の北九州市が創られていくと、そういう姿を表現したものであります。今後、メインビジュアルとロゴマークを用いた広報ツールによりまして、街なかを「東アジア文化都市」の事業で彩り、開幕に向けた機運の醸成に努めていきたいと考えております。なお、定例会見の終わりましたのちに、ロゴマークの制作者に対する目録の贈呈式を行いますので、引き続き、取材のほうをよろしくお願いしたいと思います。それでは、ご質問を承りたいと思います。

記者
では幹事社より、発表案件について質問させていただきます。新しいメインビジュアルの、市長のお気に入りのポイントを教えていただきたいと思います。

市長
これは、美術・デザイン関係のエキスパートの皆さん方に集まってもらって、いろいろと議論を重ねて、よりよいものを選んだものでありまして、素人の私がどうのこうの、言うことではございません。ございませんけれども、自分としては1期目の在任中に、公共事業をいろいろやる余裕がなかったあの時に、やはりアートっていうのは非常に大事で、市民参加でそれをつくり上げることが大事じゃないかということで、この「ウェブ上に美術館をつくる」という提唱者の1人だったのであります。その「時と風の博物館」が、時を経まして今も市民の方々に、このように投稿していただいているということ自体が、自分にとっては大変満足しておりまして、これはあまり最近、取り上げられなかったのですけど、これを機会に、「時と風の博物館があった」と、「ここにこれだけのものが、いろんなものがあるんだ」と。ここに、市民が感じたこのまちの魅力や、いろんなものがたくさん込められているという、このことがもう一度、今は浮上したということを大変喜んでおりまして、「そのうちの、どことどこがいい」ということではなくて、そういうものを活用いただいて、このメインビジュアルができ上がってきたということを大変喜んでおります。

記者
ありがとうございました。これは、何人の投稿がもとなのでしょうか。投稿した写真がもとかなということです、何人の写真が。

担当者
人はちょっと把握できていないのですけれども、今年の8月末時点で、878人の方から3,509本。

記者
制作期間はどれぐらいでとかってあるのですか。

担当者
こちらのビジュアルのほうですか。

記者
ビジュアル。

担当者
制作期間はざっくり2ヶ月、2ヶ月ぐらいですかね。

記者
2ヶ月ですか、分かりました。各社さん、発表案件について何かございませんでしょうか。

記者
市長に改めて、こうやってメインビジュアルができ上がって、来年3月の開幕に向けて、徐々に徐々に進みつつあると思うのですけども、今のメインビジュアルができて、実際に本番に向かっての思い、意気込みをお伺いしたいのですけど。

市長
これは1回目、2019年、今年の事業に採択を目指して応募したわけでありますが、ご案内のとおり東京都豊島区に敗れたわけであります。一敗地に塗れまして、北九州の地からこの文化芸術の拠点として発信をするということは、やはりハードルが高いのかなという意見もあったと思いますが、自分も「ダメならダメで、これで自分の市長の任期は終わるんだ」という思いで、「最後にもう一度、このアートに賭けてみたい」という思いで、周りの皆さんにも納得してもらって、もう1回応募して、2020で採択された経緯があります。そこまでして、このアートにこだわったというのは、それは私どもが、観光やコンベンションや人のにぎわいによって、このまちの活性化を目指すと。それは、今まで工業で始まったこのまち、環境ということで注目をされていたというわけでありますが、非常に真面目なまちづくり路線であります、工業にしても環境にしましても。やはり人々が集まるというのは、楽しい、魅力のあるアートというものが、やっぱり大変大きいということは、なぜみんながフランスや、あるいはスペイン、イタリアという旅行を皆さんが好むのか、それはやっぱり、素晴らしいアートの数々、建築の数々があるからだと思います。そういう意味では、北九州は相当にそういった魅力を持っているまちなのですね。従って、単なる工業都市の歴史1世紀を踏まえて新たな展開、そうしなければ、どんどん製造業の従業員の数は減ってきて、海外でも投資がどんどん進んでいる状況の中で、工業都市でもって人口を維持するということは大変難しいし、環境もビジネスとしてまだ十分大きく成熟はしていない、まだ時間がかかる。そういう中にあって、サービス業、観光コンベンションというのは大変に大きい産業だと。このためには、やっぱりこのまちの魅力をもう一度、みんなで再認識し、磨いて発信をするということが大事ではないか。それがやっぱり文化芸術ではないかと思いまして、そうした魅力をみんなで再発見していこう、またそれに参加してもらおうということで、市民活動を提起したいということが1つの理由であります。それに尽きるわけでありますけれども、やはり日本の戦後の生き方として、アジアに対して何ができるか、日本の活きる魅力、強さというのは、やっぱりアジアとともに繁栄するということで、「平和と繁栄」であります。その点で、やはり環境というのは確かに貢献しているし、これは大変に信頼されている。これと同時に、この文化芸術の面での往来を活性化することによって、それぞれの都市、国の魅力というものを、お互いに再認識をし合う、それがやっぱり、環境技術やいろんな経済の交流につながるのではないかと。そういう、そのアジアの中で文化を発信することの意義というものもあると思いました、そういうことで今日に至っているわけであります。確かにアーティストの多くは、成功者を目指して首都圏のほうに行く場合も、あるいは海外に行く場合も多いかもしれませんけれども、そういう方々ももう一度、故郷のために、いろいろとまた汗をかいていただけると期待をしております。北九州の魅力を今一度、市民みんなで再認識をして、発信をして、たくさんのお客様にお越しをいただく、そして、まちの活性化を目指すという、そのきっかけにするための事業であります。いよいよその時が近づいてきたということで、大変、身の引き締まる思いであります。ぜひ成功を期したいと思います。

記者
ありがとうございます。

記者
先ほどのお話の中で、「豊島区に一敗地に塗れてもう1回、チャレンジをする」ということで、「ダメならダメで、市長の任期は終わるんだ」っていうおっしゃり方だったのですけども、もう今期でおしまいという趣旨でのおっしゃりようと受け止めてもいいのでしょうか。

市長
市長の仕事は、教育・福祉はじめ、まちづくり、非常に多岐にわたります。みんなそれぞれ一様に大事ではありますけれども、やはりそれは、バトンを引き継いでいただける方が現れて、また市民に選ばれて、その方に託していくという、その連続でまちづくりは成り立っておりまして、自分のミッションのラストミッションは、「東アジア文化都市事業」の成功とその定着、そしてSDGsの、この都市としての礎を築くこと、これがラストミッションだと、このように思っております。

記者
4期でもうおしまいという。

市長
そのことは、選挙の時に申し上げております。

記者
その他、発表案件で何かありませんか。では、その他の質問に移らせていただきます。病院についてなのですけれども、先月、厚労省が公的病院の再編の検討が必要だと判断した病院が公表されました。機械的に選ばれたということで、専門病院が多く含まれて、他の自治体からは困惑の声とかも上がっているわけですけれども、北九州市からは療育センターが、名前が挙がっていましたけれども、市長としての受け止めと、これまでに地元として何か反応等されましたことがあったら教えてください。

市長
厚生労働省に限らず、政府におかれまして、それぞれ地域のいろんな事情を、調査をして、ひょっとすると発表が何かあるかもしれないということは、分かる場合も薄々あるのですけれども、今度の場合、市長はこの報道を通じて知ったわけであります。率直に申し上げますと、まだこの厚生労働省の今回のリストの公表に至るいろんな経緯なり有識者の議論、厚生労働省内部の議論というものを十分に、まだ自分なりに理解をしている段階ではございませんけれども、率直な印象として、病院は、やっぱり採算でありますとか、経営の問題というのは大変重要であるとは思います。しかし、同時に採算の面だとか、いろんな経営の面で苦労があると分かっていても、そこには障害のある方々の、お子さんのその療育なり医療なり、そういう拠点として、これまで北九州市が全国に先駆けて、この療育センターをスタートし、立派に頑張ってきているわけであります。医療スタッフ、あるいは関係者のご苦労も大変大きかったと思います。それに対して、どれだけ十分なことができたかという思いの方も多いでしょう。そういう中で、老朽化をしていっている現実を前にして「われわれは、これをどうするんだ」という議論をした時に、「やはりこれは大事にすべきだ」という結論を出したわけであります。そして、100億円近い税を投入して、これをしっかりと大事にしていくんだということを内外に宣言したつもりでございます。従いまして、療育センターの果たしてきた歴史的役割、そして、そこに込められた関係者の多くの方々の熱い思いを受けまして、市長といたしましては、この療育センターの機能というものを大事にして、そして今回、公表リストに入れた方々や学識経験者に対しても、もう一度、この歴史的に果たしてきた役割を再認識してほしい。何を根拠にいろんなことを言われているのかは、これからよく承りますけれども、非常に大事な療育センターであるということを改めて発信せねばならない、それが市長のミッションだということを今、改めて感じています。

記者
国には、問い合わせ等はされたりとか。

市長
スタッフ間ではいろいろやっているのかもしれませんけれども、市長としてはそういう意向であるということは、保健福祉局並びに関係者に伝えてあります。

記者
分かりました。市民からは、何か不安の声とかが上がったりとか。

市長
自分もたくさんの方々の思いというものを、どれだけ受け止めているか分かりませんが、市長への手紙にしましても、やや時間を置いて、集計されてきますので、まだ具体的に、市民の皆さま方の不安がそういう形になって市長に、あるいは市に寄せられているというところまでは行っておりません。でも心配をされている方もいらっしゃるのではないかと思っております。

記者
分かりました。では引き続いて、またちょっと別の質問を。工藤会の本部事務所なのですけれども、現況、どんな感じでしょうか。市長は、関係者にお会いされたり、面会されたりとか、そんな予定であったりとか、現状の状況を教えてください。

市長
これはチームを市でつくりまして、県警、県暴追センターとよく連携をして、相手方の代理人と協議を重ねてきた経緯があります。それについては自分も逐一、報告を受けて、議論の確認をしながら進めてきたわけでありますが、ここにきて、その土地を買ってもよいという方が現れたということであります。近々、その方にお会いをして、率直に市長として感謝の意を、お伝えをできればと、こう考えております。これまでのやり取りの中で、北九州市が安全なまちになって、そして、発展していくために、何かできることはないかという、そういう思いで検討を重ねていただいて今日に至っているということでありまして、その意味では、市としては大変にありがたいことだと思っております。ぜひお会いして、感謝の意をお伝えして、今後この売却の手続きというのは、相手もあることでございますので、慎重に最後の詰めを行いますけれども、ぜひ次のステップに円滑に進んでいければと願っております。

記者
その他。

記者
工藤会本部事務所の話で、追加でお伺いしたいのですけども、先日、覚書の発表があった際に、10月中旬にある程度の査定額等が、概算が出るふうな形で進められているということだったのですけども、そろそろ10月中旬なのですけども、発表の見通しとか、そういったところというのはあるのでしょうか。

市長
どこまで10月中旬にお話しすると言っていましたかね。

記者
解体費の算定額、そこら辺まで含めてどれくらいかかるのかという大雑把な、大枠の「いくらかかるのか」っていうところは大体、算定できるので、それを発表するというふうにお話をされていたと思うのですけれども。

市長
そういう、いろんな手順を踏んで、売買契約を相手方と結ぶわけでありますけれども、契約の締結は10月下旬を見込んでおります。これは、相手があることですから断言はできないわけですけれども、現在、そういうことを念頭に関係者の協議を進めております。具体的にどんなところに時間がかかっているのか、調整しているのかでありますが、解体工事費などの必要経費の精査であります。それから、工期のスケジュールであります。詳細については、コメントは差し控えさせていただくわけでありますが、そうした点を調整中ということでありまして、動きがあればまたプロジェクトチームから報告をさせていただきたいと、こう思っております。

記者
工藤会の関係なのですけども、「近々、民間の方と会って感謝の意を伝える」ということですけれども、近々というのはいつ頃になるのかっていうのと、内定段階でも伝えるという形ですか。

市長
「近々」ということでお許しいただきたいと思っております。内定?

記者
この前の、覚書を交わしたと言って、決まったというところにかけては、「福岡県内の会社に内定した」ということで発表されたと思うのですけど、まだ契約も決まっていなくて、内定段階で、もう会って話をしちゃうっていうことでよろしいのでしょうか。

市長
今の段階で、近々お会いして、感謝の意を伝えさせていただきたいと思っております。

記者
工藤会関連で、今月、野村被告の裁判など、市民を襲撃した裁判が始まりますけれども、改めて市長の思いっていうのをお聞かせください。

市長
長い道のりでありますけれども、事業者、市民、行政が警察と一体になって、連携を深めて、山あり谷ありを乗り越えて、今日まで歩んでまいりました。頂上作戦以降、警察の徹底したこういう捜査が進み、裁判も始まっております。そういう中で、暴力団のシンボリックな存在でありました総本部事務所の撤去ということについても大きく前進をしてきたものと、このように思います。ということで、北九州は昔から「非常にいいまちだけれども、やばいところがある」と思っていた人も少なくないかもしれませんが、今こうやって着実に暴追運動が成果を挙げて、現実に目に見える形で、さまざまな暴力団に関するいろんな桎梏や、いろんな課題というものが着々と取り除かれて、「安全なまち」に向かって前進をしているということが多くの方々に伝わっていくものと、このように期待をしております。事件があると、丁寧に何度も何度もテレビや新聞でもって内外に発信をされた本市の治安状況でございましたが、このように劇的に治安は改善しつつあると。それは、市民・各界の一致団結した努力の積み重ねによって、ここまで来ているんだということについて、ぜひまた皆さまのご理解のもとに発信をしていただけるとありがたい。やはり企業誘致、あるいは観光客、コンベンション、いろんなまちの発展を考えた時に、都市のイメージで暴力的な、あるいはいろんな犯罪、安全・安心の面で課題があると、それは大変大きな障害になるわけでありまして、それを乗り越えてきた我がまちにとりまして、何としてでもこの暴力追放運動を成功させたいという決意で進んでまいりますので、引き続きよろしくご配慮のほど、お願い申し上げたいと。着実に前進していっている、これもひとえに警察と、ご理解のある事業者、市民一丸となった連携のおかげさまだと、このように思っております。

記者
ありがとうございます。

記者
その他で各社さん、いかがでしょうか。

記者
今、市のほうにイギリスの車いすラグビーの選手たちが来ていますけれども、これに関連して、今、北九州市は共生社会のホストタウンになっていると思うのですけども、今そのホストタウンに向けて、ホストタウンになると、共生社会の実現に向けて、いろんなものを推進していくということですけども、今の現状をまずお伺いしたいのですが。

市長
英国のチームが、事前キャンプ地として本市を選んでいただいたことをきっかけにしまして、英国の共生社会ホストタウンに選ばれたことを私ども大変嬉しく、喜んでおります。これを契機に、英国との国際交流を進めると同時に、この共生社会ホストタウンの目的でもあります「ユニバーサルデザインのまちづくり」、そして、「心のバリアフリー」ということを、これから本市の大きな目標として改めて確認をして、推進してまいりたいと、このように考えております。今年の秋、1回目のキャンプ、続きまして来年の3月、8月、計3回のキャンプを予定しております。チームのご協力をいただいて早速、学校の交流、また公開練習などで、共生社会の実現に向けて取り組んでいることであります。子どもたちのキラキラした目で、交流している市民を拝見いたしまして、私ども大変感動いたします。ありがたいことであります。それで私ども、今後できることで、このパラスポーツをもっと普及促進できないか、また同時に障害者のさらなる就労の促進、生活の支援が大事だということ、障害者のことを理解する教育が大事だと、そうしたことに取り組まねばいけないと思っております。そして、ユニバーサルデザインという意味におきましては、障害者団体との意見交換で公共施設のバリアフリー化を推進する必要がありますし、また駅、公共施設・福祉施設を結ぶ、バリアフリー化の推進、主要経路のバリアフリー化であります。その中には、高齢者・訪日客に配慮したバス停の整備などもあると思います。この英国のパラリンピックのアスリートを、お迎えをするという、そして滞在をする、そして交流をしていただくことをきっかけにして、こうしたことについて、市民の方々の温かいご理解、ご参加のもとに、こうした努力を一層、進めればと思っております。

記者
今、進めていくということでしたけれども、ということは市役所の中でも、保健福祉局であるとか、建設局であるとか、いろんな部局が重なってくると思うのですけれども、そういうのを進めるために、横断的なチームなりをつくって進めていくお考えというのはあるのでしょうか。

市長
ご指摘のことは、大変大事なことだと思います。もともと、前市長の時からなのですが、「バリアフリー化」ということをまちづくりの原点に置いて相当程度、成果を挙げてきたし、大事なことだというふうにみんな、職員は思っております。それは、良き伝統があるというふうに自分も感じております。しかし、これからはさらに一層、連携が大事になってまいりますので、このホストタウンの登録を契機に、一層、各局部間、部・課の間の連絡・連携というものをより一層強化をする、高めるために何ができるかということも併せて検討していきたい、実行していきたいと思います。

記者
ありがとうございます。

記者
先ほどの話にちょっと戻るのですけど、厚労省の病院の発表、経営の観点からだけの発表だとは思いますけども、北九州市においては、市立病院の独法化というのを始められて、中長期的に見れば、看護師給与も含めた人件費の最適化というのが図られていくとは思うのですけども、政策医療に関しては、市としては今後も維持していくという点ではお変わりはないのでしょうか。

市長
政策医療についても、いくつかの項目があると思います。それぞれに歴史的背景もあると思いますけれども、財政は政策医療も含めてのしかかってくる重圧だと思いますけれども、その中で全てを守り切るということは、できるかどうかは分かりません。しかし、やはりそれが非常に大事で、それによって助かっている人たちも少なくないわけでありまして、そのことに理解のある方もまた多いと思います。ぜひ政策医療につきましては、そうした経緯も踏まえて、議会や市民・各界のご理解が得られて、できる限りの努力をするのは、市役所のミッションだと思っております。

記者
話がちょっと変わるのですけども、8月8日の会見で、選挙事務に従事した人の、職員への給与振込と一緒にするというお話はされていたのですけども、他の政令市にもちょっと全部、聞いてみるとやっぱり、超過勤務手当扱いにしてやっているところが18政令市で、北九州市と同じように謝礼扱いっていうのは浜松市と北九州だけなのですけども、今、選管のほうで議論は、進められているとは思うのですけども、この超過勤務手当扱いにしていく、組合も絡んでいろいろ難しい問題もあるかと思うのですが、その点について市長、どのようにお考えでしょうか。

市長
大変重要なご指摘をいただいていると思っております。そこで、やっぱり今回のあのミスを踏まえて、不祥事を踏まえて、まず振込みにしようということは、これはもう確認しているわけでありますが、今お話しになったように、いわゆる報償、あるいは報酬とするか、時間外手当とするかどうかということですね。同時に、振替休日にできないのかという議論もあるというように聞いております。そこで、そもそもこうした方式というのは、平成19年に市役所内部でいろいろと議論をして、ちょうど市長が変わる時ですね。議論をして、今の方式に落ち着いたという経緯がありまして、相当程度、関係者の議論を踏まえた方針となっているということであります。それだけに、今申し上げたように、振替休日の可能性はどうかということと併せまして、検討を今、している最中でございますので、もう少しお時間をお貸し願いたいと思います。

記者
その他、ございませんでしょうか。

記者
先ほどのホストタウンの関係で、いろいろと進めていくということだったのですけど、一応、県の発表資料で、活動計画の中で、「今後、市公共施設の建築開始等における障害者団体との意見交換手順のルール化や、障害者参画のもとでの主要経路のバリアフリー化、障害者、国際化にも対応したピクトグラムの活用を進める」とあるのですけども、先ほど市長が言われた話の中にもありましたけど、実際に残り1年を切る中で、具体的にどういうタイムスケジュールで進めていくかっていうのはありますでしょうか。

市長
各局にまたがるテーマでもあり、より緊密に連携を深めながら、この問題をしっかりと取り組んでいくということで作業は開始しているわけでありますが、確かにパラリンピック、あと1年という短い期間ではありますが、これは他のことでもよくあると思うのでありますが、何かのことをきっかけに、すごく真剣に取り組んで、その結果、土台がしっかりとでき上がると。それを踏まえて、その後もずっとその方向でいろいろと取組を進めていくことが可能になるし、また多いと思うのですね。やっぱりそういった意味で、私どもはこの英国のパラのチームが北九州の滞在を決断していただいた、このご英断には大変感謝しておりまして、これを良ききっかけとして、これを機会に本市のバリアフリーを考えるチームの、大いなるロードを改めて開始するんだ、それを良ききっかけにしたい、その1年にしたいというふうに思っております。この1年でできることは一生懸命、もちろんやらせてもらいます。

記者
ありがとうございます。

記者
よろしいですかね、ありがとうございました。

市長
ありがとうございました。

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広報室報道課
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