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第70回開催状況

開催日・テーマ

平成30年7月30日(月曜日) 15時30分~16時30分
「北九州市の健康づくりについて」

参加グループ

団体との懇談風景 懇談風景

北九州市健康づくり推進員の会は、健康づくり活動を推進するために実施している「健康づくり推進員養成研修」の修了者によって構成されているボランティア団体。
地域における健康づくり・介護予防を推進するリーダーとして、「北九州市健康づくり推進プラン」に基づき、地域の市民センター等を拠点に、まちづくり協議会や行政、関係団体と連携して活動を行っている。

北九州市の健康づくりについて

参加者の主な発言

〈市全体について〉

北九州市健康づくり推進員の会は、保健福祉局認知症支援・介護予防センターと協働し、活動している。活動は主に校区単位で市民センターを拠点に、がん検診の受診の勧奨、健康づくりの情報発信、ステップアップ・スキルアップ研修会や健康教室の開催、市内のマラソンなどのイベントのボランティア、健康マイレージ事業の協力支援、公園の健康遊具に関する企画・立案、また、これらの活動の市内7区への展開を行っている。区の特色ある活動や課題についてこれから報告させていただく。

〈各区について〉

【門司区】
 門司区では毎月第3水曜日の定例会を行い、市全体会での連絡事項を伝え、門司区内20校区でのそれぞれの活動について、問題点などを話し合っている。門司区の特徴的な活動としては、年2回、健康情報誌「はつらつ!じーも隊」の編集作業を中心となって行ったり、北九州マラソン、門司港レトロマラソンのボランティア活動をしている。
 門司区で行われていたマラソンイベントが他の市内の大きな行事に重なって中止となった。ボランティアとして参加していたので、大変残念に思っている。

【小倉北区】
 小倉北区では、会員のレベルアップを目標にした研修の実施や、グランドゴルフなどのニュースポーツの普及活動、他団体とコラボしたウォーキングイベントを予定している。足立山の森林公園では遊歩道が整備されており、ウォーキング・森林浴が楽しめるので、こういった場がもっと整備されるといいと思っている。
 今後の課題としては、他団体と協力した健康づくりをさらに考えていきたい。

【小倉南区】
 小倉南区では、「オール北九州で健康(幸)寿命を延伸する~元気でGOGO!スクラムトライ~」をスローガンに、年1回の活動報告会やマラソンの立哨ボランティアをはじめ、各市民センター、まちづくり協議会活動、防災等自治会活動などの地域の様々な活動に参加している。
 活動の多くが市民センター・まちづくり協議会でのものとなるので、北九州市健康づくり推進員の会のことをもっと知ってもらい、活動がスムーズに進むようにしていくことが課題である。

【若松区】
 若松区では、大きく2つの目標を掲げて活動している。一つは、「ひきこもり老人をなくそう」ということで、サロン活動の支援を積極的に行い、笑顔が広がる明るいサロンづくりを目指している。もう一つが、「特定健診の受診率の向上」である。若松区は3年連続特定健診の受診率が市内で1位となっているが、40歳代~60歳代の受診率が市内の平均よりも低い状況である。
 課題としては、活動の場である市民センターに決まった人しか来ないことである。どうやって来ていない高齢者を呼び込むか、また、どうしたら働いていて市民センターに来る時間がない世代である40歳代~60歳代にも参加してもらえるかなど、他の各団体とも話し合って解決策を見出したい。

【八幡東区】
 八幡東区では、まちづくり協議会の活動が北九州市健康づくり推進員の会との活動と一体となっているので、「まちづくり=健康づくり」として活動しています。毎月のリーダー会やニュースポーツの研修や一般参加もあるウォーキングなどの健康学習会を偶数月に実施しており、会員の活動への参加率も良い状況である。皿倉山での「皿倉健康ウォーキング」にも長年参加している。
 八幡東区では、昨年八幡東区の区会長や副会長が亡くなり、健康づくり推進員自らの健康維持が一つの課題である。また会員の高齢化も問題となっているが、区内に大きな学校があり、地域に学生が多いので、学生を活動に呼びこむことで若い世代の力をもらっている。

【八幡西区】
 八幡西区では、健康づくり推進員がいる32校区を5班に分け、各班で、企画・運営を行っている。活動内容は、子ども・年長者の見守り活動、ニュースポーツの実施などで、また、昨年作成した広報誌が好評をいただいたので、引き続き今年度も作成予定である。
 課題は健康づくり推進員の高齢化で、さらに高台に市民センターが設置されている校区もあり、高齢者の参加が難しいところもある。新規加入者を増やそうと地域での声かけや広報誌の作成に力を入れているが、八幡西区内での認知度が低いため、今後も広報に力を入れてきたい。

【戸畑区】
 戸畑区は、健康料理教室、健康づくり推進員主催の認知症予防に関する市民公開講座、みんなで歩こうin戸畑、特定健診・がん検診受診勧奨、健康マイレージ・認知症支援・介護予防センターのPRなどを行っている。
 戸畑区では、若い世代の特定健診の受診率の向上については工夫が必要と考えている。様々な世代が参加する、例えば戸畑区でいうと「菖蒲まつり」のようなイベントには、多くの市民が家族で参加している。こういった機会に区役所などと協力してPRを行い、受診率の向上を目指したい。また、地域によっては、地域づくりをしている他団体が健康づくり推進員について知らないことや、連携がうまくいっていない地域がある。

〈最後に〉

 健康づくり推進員の活動は、健康づくりだけでなく、自身が地域貢献できていることを実感できる活動である。どんな地域でも「地域に貢献している」という意識があると地域とのつながり方が違ってくる。 
 また、健康づくり推進員の活動をしていると、色々なところへ活動に行ったり、「明日はこれをしないと」、「これをしたからあの人に連絡しないと」と頭も動かすので、認知症予防にも繋がる。
 健康づくり以外の活動もできるいい機会なので、ぜひ若い世代に参加してほしい。また、現在参加している皆さんにもそういった意識をもって活動してもらえるよう努めていきたい。

・今回は健康づくり推進員の皆さんが実際に行っている体操を市長と一緒に行いました。

団体と市長が体操をする風景
体操風景

市長の主な発言

  • 健康づくり推進員の会の皆さんには、日頃から市民の先頭に立って、市民の健康づくり、ひいては健康寿命の延伸にご助力いただき、大変感謝している。皆さんと皆さんの活動に深く敬意を表する。
     
  • 健康寿命については、日銀のレポートでも北九州市のシニア層の労働、所得にもつながるものとして取り上げられており、市民一人一人の所得、北九州市全体の経済にもつながるものであるため、北九州市は健康寿命に関する施策に力を入れている。
     
  • 健康づくりや地域の活動については、特に団塊の世代の地域への参画が十分でなく、こういった世代にはぜひ、自身の健康のためにも、地域のためにも皆さんのような地域活動に参加してほしいと考えている。行政としても参加を促す雰囲気づくりに努めていきたい。
     
  • 健康づくり、地域活動は一人ではなかなかできるものではない。健康づくり推進員の会のような団体があることで、参加のしやすさや参加の継続が実現している。皆さんの存在は市にとっても大きな存在と考えている。
     
  • 近年、健康づくり推進員の皆さんの活動も手伝って、少しづつ北九州市の健康寿命が延びていることが調査で分かっているが、まだ全国平均には達していないため、今後もご協力をお願いしたい。

このページの作成者

広報室広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117

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