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「汐風香る魅惑のワイン特区」により、北九州産ワインが誕生しました

更新日 : 2023年6月26日
ページ番号:000147085

酒税法の特例・特産酒類の製造事業(ワイン特区)の内容

ブドウを原料とした果実酒を製造しようとする場合

  酒類製造免許に係る最低製造数量基準 6キロリットル⇒ 2キロリットル

 →小規模な農家でも参入可能に

 「汐風香る魅惑のワイン特区」動画紹介(北九州市動画チャンネル)
 

収穫前のぶどうの写真
収穫前のぶどう(ワタリセファーム&ワイナリー)
北九州産ワインの写真
北九州産ワイン(ワタリセメルロー2017)

特区の狙い

・地産地消の推進

・農産物・食品ブランド化の推進

・農業・6次産業の担い手の育成

特区活用の事例

「ワタリセファーム&ワイナリー」について 

 北九州市若松区有毛で江戸時代から代々続く農家である、藤田佳三氏が事業承継を契機に新たな事業を展開するため、平成25年からワイン専用品種のブドウの栽培を開始し、平成27年、若松産ブドウを使ったワインを委託醸造により製造しました。

 そして、平成28年10月に認定されたワイン特区を活用し、平成30年2月26日に「ワタリセファーム&ワイナリー」として醸造免許を取得。3月3日に自家醸造を開始しました。

 今はまだ、2キロリットル(約2,600本)程度の生産量ですが、将来的には、1.5haにワイン用の専用ブドウ品種を栽培し、1万本のワイン醸造を目指しています。

 北九州市の食材と合う、おいしいワインを目指して、日々、ブドウづくりや醸造技術を研鑽中です。

ワタリセファーム&ワイナリー初の「北九州産ワイン」醸造開始の写真
ワタリセファーム&ワイナリー初の「北九州産ワイン」醸造開始
ワタリセファーム&ワイナリー収穫イベントの様子(1)の写真
ワタリセファーム&ワイナリー収穫イベントの様子(1)
ワタリセファーム&ワイナリー収穫イベントの様子(2)の写真
ワタリセファーム&ワイナリー収穫イベントの様子(2)

ワタリセファーム&ワイナリー収穫イベントの様子(3)

このページの作成者

政策局政策部政策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2302 FAX:093-582-2176

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