ページトップ
ページ本文

省エネ、環境への配慮

更新日 : 2020年7月1日

 本市は「世界の環境首都づくり」を掲げ、環境問題に積極的に取り組んでいます。
 市有建築物の設計においては、建築環境総合性能評価システム(CASBEE)を活用し、環境負荷の低減や維持管理運営段階における省エネルギー化などに取り組み、環境に配慮した施設の整備を行っています。

建築環境総合性能評価システム(CASBEE)の活用

 CASBEEとは、国土交通省支援のもと産官学共同で研究・開発された「建築環境総合性能評価システム」で、建築物を環境性能で評価し、格付けする手法です。
 評価結果が「Sランク(素晴らしい)」から、「Aランク(大変良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」という5段階にランキング付けされていることも大きな特徴です。

一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構ホームページ(外部リンク)

 本市では、平成17年度から市有建築物について環境性能評価を実施してきました。平成20年度からは、上記の評価結果に加えて、北九州市の地域性を考慮した「重点項目」への度合いを評価するシステムである「CASBEE北九州」を活用しています。

 評価結果の概要については、ホームページ(下記『CASBEEによる評価結果一覧』)にて公表しています。

CASBEEによる評価実施方針

対象建築物:新築又は増築で、1棟あたりの床面積(増築の場合は増築部分)1,000m2以上の建築物

評価の時期:実施設計段階

評価レベルの目標:CASBEE‐建築(新築)による「B+」以上

CASBEEによる評価結果一覧

省エネルギー化

 施設の整備では、建物配置の適正化、断熱材の使用、窓面積の最適化などの工夫や配慮を行っています。
 また、建物の用途や規模に応じて、建材や機材などの適切な選択や、自然光や自然換気などを有効に活用した設計を実施し、効果的な環境への配慮や省エネルギー化に取り組んでいます。

北九州市立大学国際環境工学部の画像
北九州市立大学国際環境工学部
ウェルとばた(屋上緑化)の画像
ウェルとばた(屋上緑化)

 北九州市立大学の国際環境工学部は、環境や省エネルギーに対する高水準の要素技術の採用が評価され、第10回(平成15年度)環境・省エネルギー建築賞の財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長賞を受賞しました。

 またウェルとばたでは、屋上を緑化しており、夏季の温度上昇の低減、冬季の保温効果といった省エネルギー化に加え、屋上防水層の保護などにも取り組んでいます。

室内環境汚染(シックハウス)対策

 ホルムアルデヒド等化学物質による室内空気汚染により、建物の利用者が様々な体調不良を起こす「シックハウス症候群」が社会的な問題になっています。
 市有建築物においては、平成12年6月から建築材料等の使用制限を行い、化学物質等の発生の抑制を図っています。
さらに、平成17年4月からは、建築材料等の使用制限に加えて、すべての新築、増築及び改修工事を対象に、引渡し前の段階で室内濃度測定を行い、厚生労働省の示す指針値以下であることを確認しています。

(注)シックハウスとは

 建材、塗料、家具などから発生するホルムアルデヒドなどの揮発性有機化学物質が、室内空気を汚染することによって引き起こされる病気や症状のことです。
 近年、建物の高気密化が進む一方で、十分な換気が行われないことにより顕在化してきました。

リサイクル材料の使用や廃棄物の削減

本市では「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」を踏まえて、環境負荷を低減できる材料やリサイクル材料の使用に積極的に取り組んでいます。
 また、工事の規模に関わらず、解体時に発生するコンクリート殻やアスファルト、木材等の建設資材は、平成12年に制定された「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」に基づき、現場でできる限り分別を行い、原則としてリサイクルできる処分場に持ち込むなど、廃棄物の削減にも取り組んでいます。

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)

このページの作成者

建築都市局建築部建築課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2576 FAX:093-582-2990

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。