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丸山・大谷地区の事業概要

更新日 : 2019年3月14日

丸山・大谷地区住環境整備事業

 丸山・大谷地区は、皿倉山の山裾に位置し、旧八幡製鐵所の創業とともに、大正期から、道路が未整備のまま、急速に宅地化された斜面住宅地です。このため、生活道路は狭隘で長い階段や坂道が主であり、高齢者等の身体的負担が大きく、緊急車両の進入や車による福祉サービスの利用も困難な状況です。
 このような状況を改善し、「高齢者にも住み易く、次世代に引き継がれるまち」になることを目指して、「部分修復型」の整備手法により住環境整備事業を実施しました。事業の中核となる地区中心部(シンボルゾーン)では、高低差約48メートルの斜面上にコミュニティ住宅付設のエレベーター4基を連絡通路でつないだ「斜面移動支援システム」を整備し、入居者以外の周辺住民にも開放しています。また、地区の活性化や防災性の向上に寄与する広場、集会所、コミュニティ花壇などの整備を行いました。
 さらに、事業地区全体を対象に、生活利便性向上のための身近な施策として、階段道への手摺の設置や車の転回広場の整備などを行いました。

整備計画図

丸山・大谷地区計画図

地区の現状(事業計画時)

場所 八幡東区東丸山町、西丸山町及び大谷2丁目1番~6番
地区面積 24ヘクタール
住宅戸数 935戸 (老朽住宅:743戸 その他住宅:192戸)

事業期間及び総事業費

事業期間 平成12年度~24年度(完了)
総事業費 約54億円

事業内容

項目 内容
除却戸数 113戸(老朽住宅102戸、その他住宅11戸)  
存置戸数 822戸(事業計画時の住宅戸数から除却戸数を引いた数)
賃貸コミュニティ住宅建設戸数  54戸
戸建住宅分譲用地 6区画
エレベーター 垂直型4基
道路整備 3路線
上記道路整備にあわせて、地区の既存道路の実態に即し生活利便性を向上するため、
  • 福祉車両や緊急車両のための転回場所を設置しました。
  • 住民生活に密着した既存の坂道や階段道の改善等を行いました。

事業効果

  • コミュニティ住宅のエレベーターを地域に開放することにより、斜面地における上下方向への移動支援が図られ、高齢者等の上り下りの身体的負担が緩和されます。
  • 新設道路や既存生活道路等の整備により、消防車等の緊急車両の寄り付きが容易になり、防災性の向上が図られ、生活道路の利便性も向上されます。また、老朽化した戸建住宅の建替が促進されることも期待されます。
  • コミュニティ住宅の建設により建物の不燃化が図られます。
斜面移動支援システムのイメージ

このページの作成者

建築都市局住宅部住宅整備課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2548 FAX:093-582-2694

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