空き家等の面的対策とは
個々の空き家のみでは敷地が狭く進まない再整備を、面的にまとめることにより進めるもので、市は相続人の特定が困難なケース等所有者情報にアプローチできない状況を解消すべく、空き家所有者の調査や所有者への売却の意向確認・同意取得を担ったうえで、市が空き家所有者を住宅事業者につなぎ、建替えやリノベーションを推進する全国初の取組みです。
令和元年度は、市が選定した3か所のモデル地区について、再整備に着手しています。
モデル地区での取組みを全市に展開するにあたり、制度創設に係る事項について検討するため、空き家を買い取って建て替える等の事業を実施する事業者等が参加した「(仮称)空き家等の面的対策に係る拡大実施協議会」(以下「拡大実施協議会」という)を設置して、検討を進めることとしています。この度、「拡大実施協議会」参加事業者を選定するため、下記のとおり公募を実施します。
・参加事業者の公募は終了しました。