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第374回北九州市建築審査会

更新日 : 2022年6月27日
ページ番号:000150842

1 開催日時

令和元年7月23日(火曜日) 午後3時00分~午後4時00分

2 開催場所

北九州市庁舎3階 特別会議室B

3 出席者

(委員)寺町会長、白石委員、原賀委員、横山委員
(特定行政庁)今﨑指導部長、刀根建築審査課長、藤尾建築指導課指導係長、伊﨑建築審査課調整係長、河野施設保全課施設改修担当係長、職員2名
(事務局)櫨本建築指導課長(幹事)、後藤建築指導課建築安全推進担当係長(書記)、職員1名

4 議題及び議事の概要

北九州市建築審査会の会議の公開等に関する要綱第3条第2項及び北九州市情報公開条例第7条第1項の規定に定める不開示情報に該当する事項を含むため、会議は非公開

(1)議案等の審査

議案等番号 内容 結果
第1号議案

建築基準法第3条第1項第三号
適用の除外に係る建築物の指定
飲食店、資料館/戸畑区

同意
第2号議案

建築基準法第43条第2項第二号
敷地の接道要件に係る許可
(包括同意許可の報告)
一戸建ての住宅/小倉南区 ほか6件

全件了承

(2)その他、委員の質問・意見等
【第1号議案】
(委員)

階段等の手すりについては、新たに作り変えるのではなく、注意喚起で十分なのか。

(特定行政庁)

階段室には文化財としての価値を残した手すりがあり、高さが低く基準に満たない。低い腰壁のような手すりがある。現状を活かそうということで、なるべく手すりに近寄らないよう注意喚起で安全上の措置を代替したいと考えている。

(委員)
 法律を満たしていないということになるのか。

(特定行政庁)

現状では、既存不適合になる。現状を壊してまで高さを上げることは、文化財的な価値を残す主旨にそぐわないので、現状のままになる。管理者からの注意喚起とできる限り壁側の手すりを使うよう誘導する等、ソフト面での対応を考えている。

(委員)

バリアフリー対応はどうか。

(特定行政庁)増築部分に多目的トイレを設置する。

その他段差については、可動式スロープの設置など運営面での対応を考えている。

【第2号議案】
(委員)
幅員対して具体的に数値が出ているが、これは一番狭いところの幅員なのか。それとも平均的な場所なのか書類に記載されている数値が何を表しているのか。

(特定行政庁)
実際の通路の幅員を示している。基本的に最小値、最低限の幅員を記述している。

(3)会議録の署名について

本会議録の署名は、寺町会長及び原賀委員に決定した。

このページの作成者

都市戦略局指導部建築指導課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2531 FAX:093-561-7525

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