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使い捨てプラスチックの使用削減と適正処理に向けた取り組み

更新日 : 2019年12月3日

使い捨てプラスチックがなぜ問題になっているの

私たちの生活にはプラスチック製品が欠かせないものとなっています。丈夫、軽い、安価、加工しやすいなどの優れた特徴を持ち、食品や飲料などの容器包装、日用品や電化製品から医療の現場まで、あらゆる場面にプラスチック製品が使用されています。

 これらの製品が不要になったあとに、ポイ捨てなどで不用意に捨てられたものが、いずれ海へと流れ出て、海底に沈んだり、海洋中に漂流したり、海岸に漂着したりします。

海へと流れ込むことで、海岸の景観を損うだけでなく、海の生き物に絡みついて傷つけたり、海の生き物が誤って食べて死に至ってしまうなど、海洋の環境や生態系に影響を与えることが懸念されています。

 

プラスチックごみ問題は私たちの責任、行動しなければなりません

現在、こうして海へ流れ出たプラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題として取り扱われています。日本からも、河川などを通じて日本近海に年間2万~6万トンものプラスチックごみが流出しています。

このままだと、2050年までに海洋に流出したプラスチックの総量が魚の総量を超えてしまうと予測されています。

このため、使い捨てプラスチックの使用削減と適正な処理が私たちの急務となっているのです。

 

使い捨てプラスチックの使用削減により海洋の環境だけでなく地球全体の環境も守ります

使い捨てプラスチックの使用削減は、生物の生息環境を守るだけでなく、原料となる原油の使用量も削減され、地球の資源保護の観点からも有効な取り組みになります。

また、プラスチックの製造過程やリサイクルできないプラスチックの焼却過程で排出される地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減にも繋がります。

 

使い捨てプラスチックとは

一度使用したら、再資源化または廃棄してしまうプラスチック類。例えば、テイクアウト用の飲料カップやストロー、シャンプーなどのプラスチック製容器、商品を包んでいるビニール製の包装、レジ袋、ペットボトルなど。

 

私たちにもできること

この問題を解決するため、私たち一人ひとりも、できることから始めることが大切です。 

プラスチックごみを減らしていこう!

私たちが、ルールを守って捨てたごみは適切に処理されますが、その前にまずは、ごみそのものを減らすことが重要です。

そのためには、レジ袋を断ったり、マイバッグやマイボトルを持ち歩いたりして使い捨てプラスチック製品の使用を減らすなど、一人ひとりが小さな一歩を踏み出すことで、大量のプラスチックごみを減らすことができます。

きちんと分別しよう!

プラスチック製品は、リサイクル可能なものもあります。ペットボトルやプラスチック製容器包装は、きちんと分別すれば、適切にリサイクルされ、いろいろな製品の資源となります。

「混ぜればごみ、分ければ資源」です。

ポイ捨てをしない!マナーを守ろう!

ごみのポイ捨ては、不法投棄にあたり、処罰の対象となります。

屋外のイベントや旅行などの外出先でごみ箱などがない場合は、自宅に持ち帰るなどして、適切に処分してください。

また、ごみ箱やごみ置き場があったとしても、ごみ箱からあふれていたり、指定時間以外にごみ捨て場に置いたりすると、散乱する恐れがあります。

ごみ拾いに参加してみよう!

公園や海岸などに落ちているペットボトル1本やレジ袋1枚でも、これを拾うことで大量のマイクロプラスチックを回収したことと同じ成果があげられます。

街なかや河川敷、海岸などの清掃活動があれば参加してみましょう。

注:プラスチックごみ10グラムの海洋流出を防ぐと、約10万個のマイクロプラスチック(1個あたり1ミリメートル程度で約0.1ミリグラム)の削減になります。

プラスチックスマート推進事業の取り組み

北九州市でも、この問題に取り組むこととし、プラスチックスマート推進事業を立ち上げ、「排出削減」、「リユース・リサイクル」、「徹底回収」などの観点から、総合的な使い捨てプラスチック対策を推進していきます。

排出削減

指定ごみ袋のバイオマスプラスチック化

家庭用指定ごみ袋などの原材料の一部に、バイオマスプラスチック(注)を導入することにより、焼却時の環境負荷を低減するとともに、石油由来のプラスチックを削減します。

注: バイオマスプラスチックとは

植物などを原料(バイオマス)としたプラスチックで、焼却した場合に発生するCO2が削減されます。

国際的なプラスチックごみ対策の実施

国連環境計画(UNEP)と連携し、特に海洋ごみ排出が多い東南アジア地域において、専門家派遣やワークショップの開催などにより、プラスチックを中心とした海洋ごみの削減に向けた協力事業を実施します。

リユース・リサイクル

プラスチックに関する技術開発への支援

本市の「環境未来技術開発助成」において、重点分野として「プラスチック関連」を新たに創設しました。

プラスチックのリユース・リサイクル、バイオプラスチック利用などの技術開発を行う市内企業や研究機関などの取組について、助成金を交付します。

注:今年度の募集は終了しました。

(市役所ページリンク)環境未来技術開発助成について

 

北九州市プラスチック資源化センターの見学

北九州市プラスチック資源化センターでは、市内で回収されたプラスチック製容器包装を選別しています。選別されたプラスチック製容器包装は、リサイクル事業者に送られて、再びプラスチックの原料や化学原料としてリサイクルされます。

当センターでは、見学者を随時、受け付けています。大人でも子どもでも、団体でも個人でも申込可能です。

徹底回収

大規模な海岸清掃やまち美化事業による市民によるごみ拾いの実施

10月の「市民いっせいまち美化の日」、「清潔なまちづくり週間」に、地域住民による道路や河川などのまち美化清掃を行います。

これに合わせて、ボランティア団体をはじめとした市民参加による大規模な海岸清掃を実施し、プラスチックごみの海洋流出を防止します。

市役所職員の取り組み

職員一人ひとりが使い捨てプラスチックごみ削減に向けた活動に努めます。

  1. マイバッグ、マイボトル・マイカップを利用する
  • 庁舎内の買い物等において、レジ袋を断り、必要な場合は、マイバッグを使用するように努める。
  • 水分補給の際には、マイボトル・マイカップを利用するよう努める。
  1. 会議等での個別ペットボトルの使用を控える
  • 会議等の会合での飲料は、個別ペットボトルでの提供を控え、別素材(例:かん)での提供等に努める。
  1. イベント等で使い捨てプラスチックの使用見直しとごみの適正処理を呼びかける
  • 啓発品の包装等に使い捨てプラスチックを使用しない、また過剰包装とならないよう啓発品作成業者との協議に努める。
  • イベント開催時において、発生したごみの持ち帰り、適正処理の徹底を呼びかける。
  1. 日常生活での使い捨てプラスチックの削減やごみの分別の徹底を行う
  • 職場を出た後も、不要な使い捨てプラスチックの削減に努める。さらにプラスチック製容器包装等の資源化物・ごみの分別を徹底するよう努める。

 

啓発資料

使い捨てプラスチックごみの削減に向け、現状と影響、私たちにもできる対策、市の取組みをまとめた啓発資料を作成いたしました。

啓発パンフレット(A4)
パンフレット
啓発ポスター(B2)
ポスター

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このページの作成者

環境局循環社会推進部循環社会推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2187 FAX:093-582-2196

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