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「使い切り・食べ切り・水切り」の『3切り運動』にご協力お願いします

更新日 : 2021年1月25日
ページ番号:000024332

家庭ごみの中にどの程度の生ごみが含まれているかご存知ですか。

実は家庭ごみのうち、「生ごみ」が約半分を占めています。

この中には、封を切らずに捨てられた「手つかず食品」や、たくさん買いすぎて食べ切れなかった食品がたくさん入っています。

また、「生ごみ」には約80%の「水分」が含まれています。

では、生ごみを減らすことはできないのでしょうか。

「使い切り・食べ切り・水切り」の『3切り運動』することで、食品ロスをはじめとする、生ごみを減らすことができます。
食品ロス削減については、食べものの「残しま宣言」運動をご覧ください。

家庭でできるリデュース活動「使い切り・食べ切り・水切り」の『3切り運動』を始めてみませんか。

使い切りましょう

使い切り

食材は、必要な分だけ買って、使い切りましょう。

生ごみをできるだけ少なくするために、できるだけ使い切りましょう。

例えば、食材を買うときに、必要なものを必要な分だけ購入することで、冷蔵庫の節電につながり、環境にも優しいです。

買い物に出かける前に冷蔵庫の中をチェックすると、多く買いすぎたり、同じものを買ってしまうことが少なくなるかもしれません。
冷蔵庫のチェックについては、台所での取組み(外部リンク)をご覧ください。

冷蔵庫の中にうっかり消費期限が切れてしまった食品が入っていたことはありませんか。
また、大根の皮を厚く剥くなど、食べられる部分まで過剰に除き、捨てたことはありませんか。

必要な食品を、必要な時に、必要な量だけ購入することを心がけましょう。

食べ切りましょう

食べ切り

捨てられがちな野菜の皮や芯も料理に変身

捨てられがちな野菜の皮や芯も調理次第で「きんぴら」や「酢の物」に変身します。

皮や芯は「栄養」や「うまみ」があるので、身体にいい上、生ごみも減るので一石二鳥です。

生ごみの排出を減らす調理方法はリデュースクッキング講座をご覧ください。

料理は、必要な量だけ作りましょう

料理は、必要な量だけ作りましょう。

食べ切れなかった場合は、他の料理に作り変えるなど、調理方法を工夫してみてはどうでしょう。

消費者庁では、料理レシピサイト「クックパッド」の「消費者庁のキッチン」(外部リンク)において、食材を無駄にしないレシピを紹介しています。

水切りしましょう

水切り

 「生ごみ」のうち約80%は水分です。

「生ごみ」に水分が多く含まれていることで、ご家庭では“ごみが重く、ごみ出しが大変”、“ごみの量が増え、大きなごみ袋が必要となる”、“腐りやすく悪臭がする”などの影響が生じます。 

また、ごみを処理する際には、“ごみの収集運搬や焼却する際に多くのエネルギーが必要となる”、“多くのコストがかかる”などの問題が生じます。 

切りくずは、できるだけ濡らさずに

たまねぎの皮や、きのこの石づきなど、調理時にでる野菜くずは、三角コーナーなどに入れてシンクの中に置いておくと、余計な水がかかってしまうことがあります。

できるだけ別の紙袋等に入れ、できるだけ濡らさないようにすることで、水切りがしやすくなります。

 水切りチャレンジ1・2・3

片付けの際に、もうひと手間!生ごみの水切りにチャレンジしてみませんか。

水を含んだ生ごみ
1 生ごみをネットなどに入れる
生ごみの水切り
2 生ごみをぎゅっと水切り
水切り後のスリムになった生ごみ
3 ごみ袋もスリムになりました。 

水切りすると

「生ごみ」の水切りを行うことで、生ごみが軽くなります。
また量が少なくなることから、より経済的な小さなごみ袋にすることができ、ごみの減量やCO2の削減に繋がります。

ごみ袋が大袋から中袋へ
ごみ袋も大きな袋から小さな袋へスリムになります。お財布にも優しいですよ。
ごみの収集車も軽々発進
ごみ収集車も軽々発進でecoドライブに繋がります

水分を減らすことで、より少ないエネルギーで運搬・焼却することができるので、CO2の削減に繋がる上、財布にも優しいちょっとした取組みです。

生ごみの一絞りにご協力ください。

生ごみの水切り
生ごみの一絞りにご協力ください

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電話:093-582-2187 FAX:093-582-2196

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