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再配達削減に向けた取組

更新日 : 2024年1月4日
ページ番号:000159064

再配達削減にご協力ください

年末年始は宅配便を受け取る機会が増える時期です。
再配達を防止して、CO2削減に取り組みましょう!!

令和6年1月28日(日曜日)に小倉駅JAM広場にて、宅配事業者が提供するサービスへのメンバー登録をして、再配達削減に取り組んでくださる方向けのイベントを企画中です。
詳細が決まりましたら『KitaQ Zero Carbonポータルサイト』でご案内します。

「COOL CHOICE できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン」 について

「COOL CHOICE」とは、脱炭素社会づくりに貢献する製品への買換え・サービスの利用・ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に資する「賢い選択」をしていこうという取組のことです。

北九州市として、2016年7月に賛同し、国と連携を図りながら、様々な取組みを進めているところです。
 

同取組みの1つである「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト」では、宅配便を利用される皆様に、ご協力を呼び掛けています。

宅配便取扱個数の推移

 平成29年度の宅配便の取扱個数は、42.5億個で、最近20年間で約2.5倍となっています。

宅配便取扱個数の推移

再配達による社会的損失

 国の調査(平成30年12月)によると、宅配便の約15%が再配達となっており、再配達により、余計にトラックが走行することで、CO2が排出され、労働力がロスしていると試算されています。 

 (1)CO2排出量への影響:年間42万トン排出(日本全体の運輸部門の0.2%に相当。本市に換算すると年間3,000トン)

 (2)労働力への影響:年間1.8億時間、9万人相当の労働力ロス

 【出典:オープン型宅配ボックス配置による再配達とCO2削減のためのガイドライン(環境省)】

再配達削減のための対策(受取側ができること)

(1)受け取る時間帯を指定する
  あらかじめ受け取れる時間に時間帯指定を行うことで、自分が受け取ることのできる時間に荷物を届けてもらい、できるだけ1回で受け取る。

(2)受け取る場所を指定する
  ご自宅の近くや通勤経路などに受け取れる場所がある場合にはあらかじめ受け取り場所を、宅配事業者の営業所やコンビニエンスストアなどの受け取りが可能な場所を指定することで、できるだけ1回で受け取る。

(3)宅配事業者などの受取サービスを利用する
 パソコンや携帯電話で受け取り場所や時間の変更を行える受取サービスを利用して、できるだけ1回で受け取る。

宅配便取扱事業者の取組例

宅配事業者のアプリケーションの活用などにより、配達日時(お届け日時)の事前通知や受け取る時間・場所の指定、変更など、各種受取サービスの提供を受けることができます。

共用宅配ロッカーについて

スーパーやドラッグストア、駅などに設置された共用宅配ロッカーを利用することで、通勤や帰宅途中に好きな時間に立ち寄って受け取ることができます。

PUDOステーション

Amazon Hub ロッカー

楽天 BOX

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環境局総務政策部環境学習課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2784 FAX:093-582-2196

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