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北九州水素タウン実証事業(水素パイプラインを活用した実証フィールド提供)

更新日 : 2024年2月22日
ページ番号:000146499

事業概要

1 特徴

 八幡東区東田地区では、街中に敷設した約1.2キロメートルの水素パイプラインにより、工場から水素実証住宅への安定的な水素供給を実現しています。地域・企業の実施協力体制のもと、この水素供給インフラを、企業・大学などの水素関連の研究機関に実証フィールドとして提供しており、様々な水素関連製品の技術実証や研究開発を支援しています。

2 実施体制

(1)水素パイプライン供給管理・安全対策:岩谷産業株式会社
(2)統括・調整:北九州市
(3)水素実証供給の協力:日本製鉄株式会社
(4)その他、水素に関する企業・地元NPO・経済産業省・福岡県

3 現在の実証内容(実施中のもの)

(1)水素を安全かつ低コストで供給するための未付臭による供給
(2)水素に含まれる不純物をリアルタイムで検知できる装置の開発
(3)パイプライン内の水素流量を計測するメーターの開発
(4)水素用の管継ぎ手の耐久試験
(5)水素100%燃焼給湯器の運転実証

今後、幅広い企業の参画や技術の進展に応じて、さらなる実証事業の展開を図っていきます。

4 北九州水素タウン全体図

5 インフラ・安全設備

(1)制御室(供給側):漏えい検知、地震計、圧力監視、停電監視、侵入者検知、緊急遮断弁など
(2)パイプライン  :1.2キロメートル配管用炭素鋼管

6 技術実証の相談について

 本実証フィールドを活用した技術開発・研究開発をご希望の企業や研究機関の方は、以下連絡先まで、お問い合わせください。

(連絡先)
 環境局グリーン成長推進課
 電話番号:093-582-2286
 メール :kan-green@city.kitakyushu.lg.jp

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このページの作成者

環境局グリーン成長推進部グリーン成長推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2286 FAX:093-582-2196

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